記録。





来週の漢検に向けて過去問を解いてる娘。


「そそっかしいのがぼくの短所だ」


読み仮名の問いで出た文章で、間違えてること指摘したら


「そそっかしい」も「短所」も聞いたことないからわからん。


ってさ。


読解力や語彙力つけてほしくて、本読みや!って言ってるけどただ読ませてるだけじゃあかんかった…言うほど読んでないけど。

賢い子なら、わからん言葉出てきたら辞書で調べながら読んだり、前後の文脈や漢字からなんとなくでも意味を想像しながら読むんやろうけど、娘はわからん言葉はわからんまま読み進めてたんやろな…

話をしてても精神年齢低いな…と思うことが多々あるし、娘自身も「どう言えばいいかわからん」と言って伝える事を諦めてしまうこともある。


結局、自分でできない子は親が寄り添って一緒にやらないとあかんってことやなー。

ほったらかして親が思うように育つわけないし、言葉を覚えてほしければ一緒に本を読んだり、ニュースを見ながら話し合ってみたり…

それをすることで考えたり想像する力もついていくのかな。



今学校で流行ってるという「銭天堂」。

学校の図書室では人気すぎてなかなか借りれないらしい。

結構字が小さいからほんまに読めるの?って何回も聞きながら買って読んでみたら、星新一のショートショートみたいな感じで読みやすかった。

とりあえず今は楽しんで読んでるから、私も一緒に読んでいろいろ会話してみよう。




自分は入れないとすぐに悟った猫。