2016.12.29こんどうゆみかZepp Nagoyaワンマン『描いている夢の先で笑うため』 | こんどう ゆみかのブログ

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本当にやってくるのかわからなかった12/29があっという間に終わってしまいました、、!

去年の冬、ちょうど一年程前にZepp Nagoyaでワンマンライブをしないか、という提案をもらいました。正直どうしよう、って思いました。でも、ここで逃げてしまったらこの先何の挑戦もできなくなると思ったし、まだやってないことを出来ないとは思いませんでした。それでも少しだけ考えて答えを出しました。そこから、Zepp Nagoyaへの道のりが始まりました。

強い気持ちでいたはずが、全くZepp Nagoyaで歌ってる景色が想像できなくて、わたしは本当にZeppに立てるのか。。
わたしには、やっぱり何の力もないんじゃないか。。
そう思ったこともありました。
自分のことが嫌で、誰かになりたくて、変わりたくても変われなくて。
でもそんな自分でも、信じてくれた人たちがいました。
どんなときでも、歌を聴きに来てくれて、笑ってくれて、『ありがとう』って言ってくれる人たちがいました。

その人たちに、この一年間本当に助けてもらいました。
やっぱり、ひとりじゃ何もできませんでした。
いつもひとりだった自分が、いつの間にかみんなを笑顔にしたい、みんなにわたしの気持ちを受け取って欲しい、そう思うようになりました。そして、わたしはもうひとりじゃないんだって気づきました。
それに気づけたのは、本当にみんなが強い気持ちで、深い愛で応援してくれたからだと思います。
ひとりで乗り越えることよりも、誰かと乗り越えることの大切さをみんなが教えてくれました。

あのステージに立てたのはみんなのおかげです。

わたしの夢を実現させようといつも力を貸してくださる、らっせるさん、穣さん、けいさん、きむさん。
アスナルチャレンジアップステージや当日でも物販、受付で力を貸してくださった、旭さん、わっちゃん。
ステージを一緒に盛り上げてくださったバンドメンバーの丸山さん、ミキヒトさん、温詞さん、三友さん。そして、内川さん。
わたしの前にステージを盛り上げてくれた、どりー、CRism。
わたしの声をみんなに届けてくださった音響さん。
ステージを彩ってくれたくださった照明さん。
1日の記録をカメラに収めてくださった映像スタッフの皆さん。
物販や、受付をしてくださったWishのスタッフの皆さん、CHISA。
Zepp Nagoyaスタッフの皆さん。
そしてZeppまでの道のりを一緒に歩んでくれた、TOY VOX。
来てくださった皆さん、こんどうゆみかをいつも応援してくださるたくさんの方々。

皆さんと出会えて本当によかったです!
本当にありがとうございました!

12/29に、悔いはないし全てやりきったけどまだまだ、先は長いのでこれからも『こんどうゆみか』を末永くよろしくお願いします!!

2016.12.29こんどうゆみかZepp Nagoyaワンマン『描いている夢の先で笑うため』
~SET LIST~
1.あなたに
2.I have to
3.青
4.僕と君
5.君はいい子
6.Winding road(with温詞、内川祐(カバー)
7.N(with上坂実ギター教室の皆さん、Wish Vocal Schoolの皆さん
8.hug
9.grotesque  beauty
10.reset
11.ここにいる
【アンコール】
1.それでも、伝えたい。
2.Road to Zepp(with TOY VOX












『それでも、伝えたい。』

夢のことなんてさ恥ずかしくて 友達にも言えない
どうせ自分の気持ち 誰も何もわかってはくれないし 

初めて立ったステージのこと今でもハッキリ覚えてるよ
この場所だけが本当の自分出せる場所だったから 

16歳ってだけでちやほやされた
それが嬉しくて恥ずかしくて隠れて笑う
まだまだこれからさ そう言われる度に嫌になる
早く追いつきたいよ 

伝えたいことなど わからない 揺るがない気持ちなどなかった
それでも ただ前だけを見つめた 後ろは振り向かない そう決めた
どんな辛いことがあろうと どんな苦しいことがあろうと
大丈夫 大丈夫 一人で乗り越えるよ 

これだけは誰にも負けないと思っていたものを
あっけなく誰かに追い越されて 朝まで泣いていた 

何のためこの場所に 立っているの?
見つからなくて もうやめたくて 
でもやめられない
あの子が羨ましく思えて いつも変われない弱い自分を憎んだ 

伝えたいことなどわからない 揺るがない気持ちなどなかった
変わることより ずっと変わらないことだけ望んでくれた人
どんな辛いことがあろうと どんな苦しいことがあろうと
気づけば あなたが隣にいてくれた 

やっと気が付いたんだ
一人じゃなかったこと
やっと気が付いたんだ
一人じゃ乗り越えられない
知らない誰かが遠くで「そんなこと出来っこない。馬鹿じゃないの。」そう言っても 
それを書き消す程 近くて大きい声援 

伝えたいことなどわからない 揺るがない気持ちなどなかった
でも伝えきれぬ想いが 溢れて溢れて 抑えきれないんだ
まとまった言葉なんかじゃないし きれいな言葉なんかじゃないし
あの人みたいに上手くは言えないけど
まとまった言葉なんかじゃなくても きれいな言葉なんかじゃなくても
わたしの言葉で伝えたかったんだ
あなたがいてくれて本当によかった