昔の写真を引っ張り出していたら、こんな写真が出てきた

 

 

⁡「あ、私バイクに乗れるんだった」

 

 

⁡そんな事すら、すっかり忘れていた(笑)

 

 

 

泣きながら取ったバイクの免許

 

 

⁡「危ないから」という理由で、反対する父には内緒で20(ハタチ)の記念に取ったバイクの免許。

 

 

⁡因みに父は、大型バイクの免許を持っていて、母と結婚する前に後ろに乗せてデートをしていたと母から聞いたことがある。

 

 

⁡私が免許を取るまでには一筋縄ではいかなかった。

 

 

⁡教習所での練習中に踏切で一時停止で止まっていたら、風が吹いてそのまま倒れてしまい、バイクを起こすまでに凄く時間がかかり悔しい気持ちと悲しい気持ちで半分泣きながら起こした。

 

 

⁡教習所の先生からは冷ややかに、「小型バイクの免許にするか諦めたら?」。と言われるほどのありさま

⁡それでも頑張って取った!

 

⁡何故ならこの頃、「結婚して子供が大きくなったら、家族皆んなでツーリングに行きたい!」という夢があったから。

⁡そしてこの頃は、女性がバイクに乗るのがカッコ良くもあった。

 

 

⁡いざ自分が親になると

 

夫もバイクの免許を持ってるから、子供達が免許を取れば私の当時の夢を叶えるための条件は揃う。

 

 

⁡しかし今度は自分が親になったら、「危ないから子供達には勧めない」と考えが変わった(笑)

 

 

⁡あれ?どっかで聞いたセリフ?

 

 

⁡⁡結局子供達がバイクの免許を取ることはなかった。

 

 

本人達が「バイクの免許を取りたい」と言ったら反対はしないと思うが、心の中では「危ないからやめて〜」と言っている気がする(笑)

 

 

⁡父が私に言っていたように、私もそうなっていた(笑)

 

 

⁡親ってそんなもんなんだなぁ…

 

 

⁡夢より親心のほうが勝っていた

 

 

⁡そんな私自身の気持ちの変遷を、一瞬で伝えてくれた懐かしい写真。

 

 

⁡思わずクスっと笑ってしまった。

 

 

 

 

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