カテーテル手術 その①
1月25日に控えた入院・手術に向け 1つだけ気掛かりだったのは 今季最強寒波が来るとTVで騒がれていたこと🌨
病院はここから1時間ほどかかる
入院当日大雪だったら 主人に送ってもらうのは大丈夫だろうか…
電車にしても あまりの雪だと運休になるだろうし…
『今まで暖かくて なんでこんな時に限って寒波が来るかなぁ…😓』
私の心配性に輪をかけてさらに心配するのが息子!
「頼むから電車にしてくれ!手術前に事故ったとかになったらどうすんだよ!」
「うん…お母さんだって出来たら電車で行く方が心配しなくていいんだけどさ…」
そんなやり取りを何回かした
【どこトレ】で電車の運行状況を何度も確認!
計画運休とは載ってない
…と言う事は 遅れが出ても走るのは間違いなさそうだ
夜 何度か外を眺めた
騒がれているほど降ってはいない
しかし朝になってビックリ!って言うのは雪国あるあるだから油断は出来ない!
朝になった…
『あれ?大雪注意報どうなった?』
あれほど覚悟していたのに 薄っすらほどの積雪
「良かった〜😆」
迷わず電車で行く事に決めた!
…が主人は送って行くつもりでいたから 納得出来ないようだったが😓
11:11分発に乗るため駅までは送ってもらった
チュンの事 父の事 ハルの事を念入りに頼んで降りた
「おう!大丈夫だから心配しなくていいよ!」
とは言ってくれたけど なんか心配😓
幸い息子が居てくれるから 主人のフォローをこっそり頼んで来たのは秘密😅
駅の待合室に入ったらヒロノさんが!
「あらっいいとこに来た!電車遅れてんのかぃ?」
と聞いて来た
村の人にとって 私は未だに【駅の人】なのだ👍
【どこトレ】で見たら12分ほどの遅れ!
『想定内 想定内❗』
このヒロノさんは 村でも有名な弾丸トークの人💦
『若松まで一緒に座って行くしかないよなぁ…』
と覚悟した💦
車内では案の定弾丸トーク炸裂💣😱
聞けばヒロノさんも 違う病院で婦人科系の手術らしい
会津若松駅には娘さんが迎えに出ていた
挨拶をし
「お互いガンバんべな❗」
と声を掛け合って別れた
やれやれ…💦
軽く疲労感(笑)
でもおかげで余計な心配をしなくてもよかった気がする
お昼用にサンドイッチを買い タクシーに乗り込んだ
13時30分までに入って下さい!との事だったが 1時間近く早く着いてしまった
入院・手術の受け付けでは 持参した必要書類の確認
それが済んでから 血圧 採血 心電図 レントゲン…
あとは病室に案内されるまで 入院病棟のロビーで遅めの昼食!
ロビーには二組の家族が 退院説明を聞いていた
やはりカテーテル手術を終えての退院らしい
聞くともなしに聞いていたら あまり食欲も無くなって珍しく残した😓
案内された病室は四人部屋
本当は個室希望だったのだけれど 空いてないんじゃ仕方ない…😓
病室はナースステーションの真ん前
80代かと思われるおばあちゃんが2人いた
私は入って左側の窓際
向かい側のベッドが1つ空いていた
『カテーテル手術の人がまた来るのかな…』
そんな事を思いながら 荷物を所定の場所に置き 着替えも済ませて横になっていた
しばらくしたらそこの場所に ベッドに寝せられたまま おじいちゃんが入った😳
男性も同室と言うのはビックリ😱
もっとも ほとんど動けないし話せないから 別に害はないし カーテンで仕切ってあるから問題はない😅
廊下側のおばあちゃん二人は 時折会話をするが その会話がこれまた噛み合わない😱
テレビを視る気にもならないし かと言ってスマホをいじる気にもならなかったから どうにも話が耳に入る
片や天気模様の話
片や食事の話
噛み合わないまま交互に話す!
私はベッドで何回ズッコケた事か😱
その内会話が止み 静けさが訪れた!
《後は野となれ山となれ》って こういう心境を言うんだな…
〜つづく〜