夏休みに、娘の初めてのピアノの発表会がありました。
私の方が緊張して、手が震えてしまいました。
何回も何回も練習しましたが、なかなか完璧に弾けなかった娘。
本番では、ミスなく今までで1番いい演奏でした!!
娘、すごい!
頑張ったねー!!
かっこよかった!素敵だったー!!
感動しました。。。すごい、すごいよー!
この日を迎えるまで大変でした。
泣かせるまで厳しく練習した事もあったし。
今月号のvery 読みました?いきなり。
小島慶子さんのコラムが息子さんのピアノの発表会の事だったんです。
長男さんが小さい頃ピアノを習っていて、
発表会の前には泣かせながら、
練習しないならピアノ捨てちゃうよ!!
とか修羅場になりながら
頑張って上手に発表会弾くことができた。
なんだかんだでピアノはその後辞めて、
今高校生の長男さんはその発表会の曲は勿論弾けないし、練習した事も覚えてないそう。
あんなに厳しく頑張ったのに覚えてないなら
一緒にレゴで遊んであげればよかった。
諦めたら教育上良くないと焦ってたけど、
時期が来たらちゃんと勉強もしてるし、部屋も綺麗にしてる。
あんな小さい頃から厳しくする事なかったなぁ。
子ども頃の記憶をどうせ忘れてしまうなら
楽しい事一緒にいっぱいしたかったな。
的な内容だったんですが
詳しくは読んでみて下さい。
すごく共感しました。
ピアノ🎹って何の為に習ってるんだろ?
って考えましたよ。
こんなに大変なら、発表会終わったらピアノ辞めていい!!
こんな厳しくやるのは最初で最後だと自分に言い聞かせながらやりました。
発表会が終わったあと、娘が言った言葉。
来年はドラえもん弾くー!!
来年もやる気なんかいっ!
でも綺麗なドレスを着て娘がピアノを弾くって
夢のように幸せな時間でした。
ありがとう!!