歯医者の待合室で待つ時間が長くなりそうな時は、なるべくリラックスできるアイテムを持参するようにしています。歯医者の待合室で呼ばれるのを待っている時は、いろいろな音が聞こえてきます。中でも歯をドリルで削っているのであろう音は、正直言って聞きたくありません。そのためには、他の何かに集中するのが一番です。そこで、私はお気に入りの文庫小説を持っていき、それを読んで気を紛らわせるようにしています。 小説を読んでいるだけでは音をシャットアウトできないのですが、それでも集中して読めば周りから聞こえてくる音はだいぶ気にならなくなります。それでいつの間にか呼ばれるというのが理想で、それなら待合室で待っている時にこれからの治療を不安に思い、変に気が滅入るというようなことにはなりません。 できるなら歯医者の待合室で待つ時間を短くするため時間を調節して行けば良いのかもしれませんが、それができないこともあります。そんな時のために文庫小説があると助かります。