昨日は高校の卒業式。
１年前に長男が卒業したなぁ〜としんみり。。
マンモス校なので、
コロナ以降は
在校生は休みで卒業生と保護者一人のみの参加ということでしたが、
今年は通常通り在校生も参加しての卒業式だったようです。
というのも、在校生に当たる次男が
テスト中なのでお弁当はいらない予定でしたが、
『卒業式準備のために学校に残らないといけないから急に弁当を作れ
』
と言い出し、
『卒業式も行かんといかん💢
去年は休みやったのに〜
💢』
と悔やんだから判明しました
長男の時は、国歌や校歌、仰げば尊しなどの曲も流すだけでしたが、
今年は歌ったそうです
次男いわく、
『仰げば尊しなんか全然練習してないんやでー！１番３番は卒業生が歌って、２番は在校生が歌ったんや〜』とのこと。
仰げば尊しって一番しか知らんかも
３番まであるんやっけ？
卒業ソング色々ありますが、
割と古典的なの歌わせるのねと思ったちゃっくるでした
ちゃっくる、子供の頃は今の県ではなく、お隣の県に住んでいました。
父の仕事の都合で引っ越してきたのですが、そこで卒業式に歌われていたのは『巣立ちの歌』という曲でした
結構グッとくる歌詞で今でも覚えています。
今どきなら３月９日とか聞きたいかも〜（笑）
次男は登校日になった卒業式に
お怒り気味でしたが、
長男の後輩であり、次男の先輩である卒業生に幸あれと願うばかりです
この時期になるとテレビのCMで予備校のCM多いですよね
昨年のことを思ってしんどくなり、
CMでもチャンネルを変えてしまうちゃっくるです
もしかしたら、今、１年前のちゃっくるのような浪人に片足突っ込んで前期試験の結果待ち、後期試験の勉強中の子をお持ちの保護者様がいらっしゃるかもしれない・・・
そう思うと辛い
蓋を開けてみればこの１年。
あっという間でしたが、
秋以降落ちるメンタルの中
共テが近づいてくるザワザワ感、
共テが終わったあとの息子の暗い顔を見たときの絶望感、
志望校を決めるまでの焦燥感、
前期試験に送り出すときの高揚感、、、
思い返すと濃厚な日々でした。
結果、最初望んでいた志望校ではない大学を受験することになり、
一瞬『この１年なんだったの
』
との思いが胸をよぎりましたが、
進学先の偏差値で、
この１年をはかるのは浅はかだなと思い直しました。（あっ、もちろん良いに越したことはないですけどね）
人間的にも、精神的にも大人になった長男は、これから家を離れてもきっと何とかやっていくでしょう！！
そのための貴重な時間がこの高校生活プラス１年だったんだと思います。
来週の前期試験の合格発表、、、
怖いなぁ。。。
受かってても、受かってなくても
寮の荷物回収と新たな新天地へのお引越しです（あっ、中期後期もありますが・・・）
あぁ、寂しい・・・
思わずつぶやいたら、
長男『浪人時代と違って、今度はさ、ちゃんと休みの時には帰って来るからさ。そんな寂しがらんでええよ〜』って。。
ホンマにな、そうしてや〜
ツンデレ長男、最近はデレ強めです（笑）