こんにちは。天海 和美です。
今日は鮭の飯寿司を仕込んで5日目になったので重石を取り替えに行ってきました。
最初は少し小さめの石を載せているのですがその後に巨石!とも言えるほどの石に載せ替えるのです。
それはただの石でたぶん何万年も前にできたであろう石。縄文ぽいところが気に入っているのですが。
この石からたくさんの気づきを得ました。さすが石というか岩な感じなんですけど(笑)
ネイティブアメリカンは儀式の時に石を使いますが石は「グランドファーザー、グランドマザー」と呼びます。
それは私たちのすぐの祖父母というよりも「祖先」というよりも意味に近いです。
それで石は大昔から生きているから賢者としてたくさんの叡智を持っていて、私たちに教えてくれるというもの。
それでやっぱり飯寿司はたくさんの酵母さんたちが働いて美味しくしてくれるわけだから、やっぱり賢者である叡智を持っている石さんに作ってもらいたいと思ったのです。
そんなわけで鮭の飯寿司から人が生きるという存在感について教えを受けてきました(笑)
石にも「意志」がありますからね〜。
鮭の飯寿司の達人の重石と飯寿司作りの関係の話も興味深かったです。
今日は雪降る中の作業になりましたがそこがまたこの飯寿司を美味しく育ててくれる感じがしました。
その記事については下記からお読みください。