あなたは愛されている・生と死・創造 | 愛と喜びと豊かさを引き寄せる法則!本当の自分で生きるためのスピリチュアルカウンセリング

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こんにちは。天海 和美です。

今朝は3時に起きて4時から牧場に行く予定でしたが結局一睡もできず、、、、。

そのまま牧場に行きました。どうして今、牧場にいるのかというとドキュメンタリー映画の撮影のために来ています。山本牧場の山本さんを通してのドキュメンタリー映画です。

ここの牧場主の山本さんとは昨年、夏至祭の前に私がレイライン上を辿る旅に出た時、出会いました。偶然のようで偶然でないものを後で知りました。

そしてまた私は夏至祭の前にこのレムリアのレイラインを辿らなければならないことになり、今ここに来ています。

この映画は新しい創造というよりも、ひとつの「愛を体験するために」

このことも偶然のようで偶然では無く決まっていたかのように”喜び”の中で進んでいます。

不思議です。

毎日がまるで物語の1ページづつを読んでいくかのように進んでいるんです。

私が昨年、山本さんと出会った時、ちょうどお産をしたことが原因で神経が傷つき、死ぬ間際の母牛に出会いました。


私はそこでスーパーで売っている食べ物としての牛乳、給食で出されて嫌々飲む牛乳では無く、輝く命を携え、私たちにその命の一部を分け与えてくれている尊い生命としての母牛と出会いました。

私は死を前にして横たわる母牛のそばに行った時、自然に涙が溢れました。

それは死にいく者への同情でも悲しみでも無く、私たちに”愛を持って命を与えてくれている存在と対峙した感覚”でした。

「私たちはこうして地球上の他の生き物から命を与えられている。私たちに必要なものはすべて与えられ生かされている。」という絶対的な感覚と感謝でした。

すべての生き物は互いに繋がり合い、絶妙なバランスの中で生態系を維持しています。

動物であれ、植物であれ、魚類であれあらゆる生き物たちによって私たちは生かされている。

その他の命を頂くことで私たちは日々生きているのだ、、、、と感じました。

しかし、私の感じた感覚はそれだけでは無く、その向う側の世界でした。

この美しい牧場で見たもの、感じたものは言葉では表現するとの出来ないユートピアでした。

”生と死”新しい命が生まれ、そして一つの命が消えていく。

私が初めて山本牧場で出会ったものは「死」でした。死は、不滅でも終わりでも無く新しい命への循環。

そして今朝、私が映画のロケを開始するために初めてカメラを回したのが”新しい生命の誕生の瞬間”でした。

image(生まれて数十分の赤ちゃん牛)

すべてのことには意味がある。

この母牛の優しい眼差し、美しい姿を感じてください。


赤ちゃんを産み落とした瞬間のすべての母親には「愛しかないのです。」

わが子への無条件の愛と慈しみそれだけなんです。

どんな状況で妊娠したにせよ「産むことを決意した瞬間から母になる」

そして自分の生命を賭けて新しい生命を産むのです。
image(母牛)

もし、あなたの心が傷ていていて、親との確執があってインナーチャイルドが傷ついていたとしても。

あなたは確実に覚えているはずだ。あなたの忘れてしまった記憶の中にあなたの母親が命をかけてあなたを産んでくれたことを。

あなたが生まれた時、あなたの母親がどれほどあなたを愛おしく想い、観音様のような眼差しであなただけを見つめていたか?

あなたは本当は覚えているんです(大脳辺縁系で)

あなたが生まれた時、母親はあなたにだけそのおっぱいを口に含ませてくれたんです。

あなたは「そんなこと覚えていない。私は母を許せない。」と言うかもしれない。

でも、それはあなたの記憶力が悪いだけだ。それを忘れているのには実はあなたに責任があるのだ。

小さい頃、母親があなたを置いて死んだかも知れない。
あなたを置いて出て行ったかも知れない。

だったとしても、”あなたの母はあなたを愛している。”

あなたが怒りや憎しみのサングラスで見たらそれしか見えないだろう。

しかし、あなたは記憶を失くしているだけだ。自分がそれだけを選択しているだけだ。

断言するけど「あなたは愛されている。あなたは深く愛されているんです。」

この母牛の優しい慈愛に満ちた眼差しとオーラを感じて、これはすべての人たち、、、、

母と言う女性から生まれたすべての子どもたちへのメッセージだと感じました。

私の映画、、、、このレムリアのレイラインの場所で、、、、

「死と生」が重なり合う、場でまたひとつ、何かが始まりました。


「信頼すること」

信頼することからすべては始まる。何を信頼しても良いのです。

あなたが信頼したいものから信頼すればいい。

あなたが信頼したものから新しい何かが生まれるから。

すべてはあなたのために用意されているものだから。