【大好きなハニへ】

思えば、およそ2年前の第一印象が、
なんて清楚な女子がいるボーイズグループなんだろう…
という、とんでもない勘違いから始まった、
今のこの、いつも心にセブチがいる生活。

その後、いくら男の子だと言われても、
生身のユン・ジョンハンを知らないから、
すぐには信じられず、そうと解っていても、
ハニの姿を見るたびに、やっぱり信じられない…
と、半信半疑でハニのことばかりを目で追っていたら、
いつの間にか、あなたの虜になっていました。

ワタシがリアルタイムで知った時のあなたは、
すでに長い髪を肩まで切った後だったけど、

この頃の、


まだ長かった髪のハニが、
本当に綺麗で…


すごく可愛くて、大好きでした。


過去に、ロン毛の男の人を、
好きになったことも、綺麗だと思ったことも無く、
むしろロン毛の男子は苦手な方で、
好きな異性のタイプを聞かれては、
“ロン毛じゃなければ、あとは容姿は別に…”
と答えることが多かったワタシが、
まさか、ここまで見事なロン毛男子に、
心をまるごと持っていかれるとは驚きでした。




しかし、なにも、
あなたの長い髪だけに惹かれたわけではなく、
その目で、ワタシはコロッと殺されました。

もしかして、好きなスポーツはバスケなの?


そして、愛読書はSLAM DUNKとか?


それならば納得です。


だから、あなたは実践しているのですね?


“目で、殺す” を。

なんて思ったりもしました。


いったい今まで、どれくらいの人の心を、
その目線だけで、射抜いてきたのでしょうね。


だけど、
あなたの魅力はその瞳や目線だけでもなくて、

たとえば、その目を伏せていたって、

こちらに視線を向けていなくたって、



違う誰かに目線を送っていたって、


明後日の方向を見つめていたって、


変な被り物のせいで、
何処を見ているのかもよく分からなくたって、


どんなときでも、どの瞬間でも、
きっとどこかで、
誰かの心をを撃ち抜いているでしょうから。





それに、可憐で女性らしい美しさだけで、
あなたに目も心も奪われたのかといえば、
それも違っていて。




突然、
どうしようもなく男らしい表情を見せる時の、

あなたの美貌と妖艶さには、
怖いくらいに引き込まれてしまいます。

 
装っているあなたが美しいのは当然で、


ところが、そうでないあなたも、
やはり綺麗で、可愛くて、
何一つ飾らないあなたも大好きです。




そんなあなたには、

愛すべき仲間がいて、


メンバーといるときのあなたは、


美しいうえに、


幸せそうで、


可愛さや、



愛おしさ、


朗らかさ、


優しさ、


それ以外にも、あなたが持つ、


色んな魅力が、


さらに何倍増しかになり、


だからきっと、


仲間からも、たくさん愛されて、








そして、さらにあなたは輝いて…



眩しいほどに光輝くあなたを見ていると、
息ができないくらい、
胸が締め付けられることもあります。








あなたの隣で眠ることが、
いとも簡単に許される、
あなたたちのリーダーに、
嫉妬に似た感情さえ抱くほど、
好きすぎて、時々困ることもあります。







けれど、けっしてあなたは、
綺麗なだけでも、愛らしいだけでもなくて、


時には怒り、機嫌も損ね、不満ももらし、


親しい人たちには疲れた顔も見せる、
どこにでもいるごく普通の青年なんですよね。







でもね、ワタシの中では、
この世でただ一人、唯一無二の、
最初で最後の、ド嵌まりしたアイドルで、
残りの人生の、自分に残ってる“力”全部を、
この子がいるこのグループのためになら、
使い果たしてもいいかも、と思わせたのは、
後にも先にもハニ、あなただけなんです。








だから、当たり前のように思うのは、
大好きなハニには、
いつでも笑っていて欲しい、ただそれだけ。


この笑顔が放つ光が、


どうか、いつまでも消えませんように…


この輝きを消さないために、ワタシは、


これから先も、ずっと、
セブチと一緒に歩いていくから。







あなたの幸せと健康を、
そしてSEVENTEENのさらなる活躍と成功を、
いつも心から祈っています。

お誕生日おめでとう、ハニ♡
それから、いつも、
たくさんの喜びと素敵な時間をありがとう。
あなたがいてくれるから、
ワタシの毎日も幸せなんです。







最後に、

ハニとセブチに、永久(とわ)に、

幸多からんことを。




2018.10.4