オープンウォーターダイバー取得しました! | アラサーころの日記・:*+.\(( °ω° ))/.:+

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アラサー女/会社員/夫婦二人暮らし/都内在住/転勤族

リゾートセンターにて

ダイビングのライセンスを取得しました!


今回は天気に恵まれなかったため

綺麗な海を見ることができず悔しかったです悲しい

またリベンジしたいと思います。


せっかくなので、

ライセンス取得の感想を書き留めておきます。


1日目 プール講習

プールで機材をつけて呼吸をする練習と

様々なトラブルの対処法を学びました。

時間としては4時間ぐらい。


具体的な内容として、

機材セッティング、ホバリング、

マスククリア、エア切れ対処、マスク脱着、

レギュレーターリカバリー&クリアなど。


怖いと聞いていたマスク脱着も

意外とスムーズにできて初日は難なく終了。


この時、

初心者にとって最も難しいとされる

中性浮力について、事前に以下の動画



を見ておけばよかったと後悔するのであった...

(深さや流れのある実際の海では中性浮力を取ることがさらに難しくなるため、プールでしっかり理解して練習することが大切だと思いました。)


一応、機材セッティングのことも簡単にメモ。

間違いや補足を見つけてくださった方はコメントいただけるとありがたいです。


機材セッティングの手順

①メッシュバッグからマスク、ブーツ、手袋、レギュレーター、BCD、フィンを取り出す。

②自分、シリンダー、BCDの順に並べてシリンダーキャップを外す。(Oリングを確認する。※海外ではゆっくり開けて臭いの確認も必要?)

③BCDジャケットの襟とシリンダーが同じ高さになるようにシリンダーベルトを締める。

④レギュレーターのダストキャップを外し、右側にセカンドステージ、左側にゲージの状態でシリンダーにセットし、ヨークスクリューを締める。

注)ファーストステージとシリンダーの接触部を濡らさないこと!

⑤BCDインフレーターと中圧ホースをつなぎ、マジックテープでとめる。(金属部を引きながらカチッとセットする)

⑥ゲージのガラス面を下に向けてシリンダーを開けて、(いっぱいまで回して半回転戻す)残圧を確認する。

✴︎残圧は180bar以上あればok!

✴︎ボートダイブでは乗船時に確認のためシリンダーを開けた後は締めておく。(パージボタンを押してホース内の空気を抜くのも忘れずに。)

注)圧がかかってガラスが割れる可能性があるため、ガラス面は地面に向けること!

⑦機材の不具合、使い方、緊急排気ボタンなどを確認する。


2日目 海洋実習(ビーチ)

2日目は実際に海に潜る練習をしました。


4mほどの浅瀬から10mほどまで

ロープをつたって潜行します。


潜行の際はBCDの空気を全て抜き、

着底したらBCDに少しずつ空気を入れて

ホバリングの練習をしてから

海の中をお散歩します🐠

(ホバリングの練習時、

私はBCDに空気入れ過ぎる傾向があり

排気のコツが掴めずフィンキックもしてしまい

何度か急浮上で天に召されました無気力

対処法は止まってしっかり排気!!!

水深が浅くなるほど(2m以上は一気に空いてしまう)

止まらなくなるので、早めに排気を!!!)


この日は中性浮力とトラブル対処の他は

熱帯魚やソフトコーラルを見て楽しみました。


具体的な内容として、

機材セッティング、

BCD・ウエイト着脱(海中・海水面)、

エア切れ対処&バディーと浮上、

機材の洗い方など。


機材を洗う時にハッとしたことをメモ。

水に浸けたままパージボタンは押しちゃダメ!!


この日感じたのは、

海水面でのBCD着脱や口での吸気は

本当にきつい!!!ということ。


エア切れ▶︎バディーのオクトパスで浮上▶︎

自分の口からBCDに吸気の練習の時は

側から見たら完全に溺れた人でした魂が抜ける

いざという時できるのか不安でしたね。


あとは深い場所から浅い場所へ移動する時の

中性浮力の取り方が激ムズでした。

みんな2、3日の講習だけで

普通にできるようになってるのかな...


BCDからの排気がうまくいかずに急浮上して

めちゃくちゃ焦りました悲しい

6mを潜行中での出来事だったから

よかったけれど。

これも動画で事前に学んでおくべきでした。



そんなこんなで海洋実習を終わらせた後は、

学科のペーパーテストがありました。


学科はeラーニングで事前に受講していたので

1ミスで合格でした。

(PADIのおかしな英訳のせいで1ミス悔しいちょっと不満


ここでも機材の片付け方、洗い方を簡単にメモしておきます。

機材の片付け方

①残圧を確認し、シリンダーを締めてセカンドステージのパージボタンを押してホース内の空気を抜く。(残圧が0barになればok)

②レギュレーターのダストキャップの水滴をシリンダーの空気で飛ばし、元に戻してヨークスクリューを締める。

③BCDインフレーターと中圧ホースを外す。

④BCDをシリンダーから外す。

⑤機材を取り出したのと逆の順番でメッシュバッグにしまう。


機材の洗い方

マスク

指で水洗いする。

ブーツ

水で底を擦り洗い、他をもみ洗いする。

手袋

もみ洗いする。

レギュレーター

ダストキャップがしまっていることを確認し、全て水につけて中圧ホースの金属部を動かす。

マウスピースからホースで水を流し込んで洗う。

注)パージボタンは押さないこと!

BCD

全体を水につけた後、インフレーターの排気ボタンを押しながら排気口から5秒ほどホースで水を流し入れ、その後逆さにしてBCDを畳んでインフレーターを下にして水を抜く。

フィン

バックルなど動かせるところを動かして、水に浸けて洗う。


3日目 海洋実習(ボート)

3日目はビーチとボートが選べたので、

離島に多いボートダイビングにしました。


ボートのチャージ料はかかりますが

どうせボートダイビングもするなら

講習で潜っておいた方が安心だと思います。


ここで体験ダイビングではやらなかった

ジャイアントスライドエントリーも実践!

ところが怖い!と思うためか

飛び込んだ後すぐは呼吸が上がってしまったため

潜行まで少し待ってもらいました。


この日の実習内容としては

コンパスナビゲーションのみ。


残りの時間は

ひたすら中性浮力を取りながら

深く浅く潜るのみでした。


ちなみにこの日の私は

コンディション最悪でした無気力

起きたら喉は痛いし鼻は詰まるし、

何なら夜中に目が覚めるしで寝不足...

ダイビングしたくない、そんな日でした。


そしてそんな日はダイビングをやめるようにと

eラーニング中も何度も目にしました。


しかしリゾートセンターでのライセンス取得、

途中で終わるわけにはいきません。


何とかボートに乗り込みましたが...

曇天で同じ景色、ボートが揺れる揺れる...

酔い止め飲んだのに船酔い防げず吐きましたオエー


そしてその後何とかして潜ったのはいいものの

今度は耳が抜けないネガティブ


楽しみにしていた慶良間諸島、

18mまで潜行したかったのに

10mあたりから耳が抜けなくなります。


インストラクターさんの判断でしょう、

最初はさらに潜行する感じでしたが

10m付近をお散歩することになりました。

何かあってからでは遅いですからね、

何もなくてよかった、そう考えよう。


インストラクターさんも

徐々に手を貸さないようにしてくれたため

深度変化時のBCD吸気の調整がうまくいかず、

流れもあったため

じっくり見たいかわいいお魚がたくさんいるのに

ホバリングに苦戦してとても疲れました無気力


動画を撮ってもらったのですが、

こんだけ動いてたらエアの消費も早いし

疲れるわけだ...と思いました爆笑


さいごに


体験ダイビングなら

インストラクターさんが全て調整してくれます。

何も考えずお魚に集中できたので

とても楽でしたね。

(今はまだ

BCD操作、呼吸、残圧確認など慣れないため、

お魚に集中できません驚き


でも今は色々知識をつけたお陰で

水中での不安がないし、

わちゃわちゃしながらも自由に泳げるので

ライセンスを取得してよかったと思います。


リゾバが始まっても忘れないように

休みの日は潜れるようにしたいな。


考えて潜る、試行錯誤する、

その繰り返しで

少しずつ自由に潜れるようになると信じて。