今回の総選挙如何にかかわらず、安倍総理は危機的状況です。
特に日銀人事については非常に厳しい状況にあります。
理由を述べます。


1.総裁同意人事に再可決規定はない
仮に、衆議院が安倍自民党一党体制であったとしても、
アカとバカで過半数の参議院に斬られてしまったらどうすることもできません。
もちろん、衆議院で負けて凶暴化することが確実な民主党と小沢党が、
このまままともな人事案に同意することはありえません。


2.日程的に余裕がない
3月の同意人事までに、日銀法改正して
国会同意人事でなくしてしまうくらいの勢いが必要です。
衆議院で自民・みんな・維新の賛成多数で再可決するにしても、
参議院で遅延行為に出られると、これも間に合いません。


3.最高裁が今度こそ無効判決を出す可能性
訴訟を起こしたサヨク弁護士も本国支那共産党の指令を受けているようです。
なんと、「3月までに判決を出せ」と言っているようです。
サヨクの妄言と嘲笑する向きもありますが、
最高裁は世論も民意も関係ありません。判決を出されたら終わりです。


以上のことから、7月の衆参同時ダブル選挙は回避することは難しいでしょう。
仮に上手くいったとしても、日銀後の維新、みんなはやはり凶暴化する可能性もあります。

なぜ今、憲法だの国防軍だので浮ついていてはいけないのか、
ということの理由があまりにも伝わっていなかったのは、
以上のことがあまり知られていないからであるように感じます。

この3カ月、何をしなければいけないか、
何に世論を集中させていかなければならないか、
という点を今一度周りの方に周知していく必要があると思います。
通常国会では絶対に日銀法改正をやらねばなりません。
後白川法王の着任を許せば、株価暴落、円高急騰で安倍総理は7月を以て終わりです。





みなさま、結集の時です。世論形成をすべきです。
安倍自民党を後押ししたなら、
あるいは民主党にノーと言ったのなら
安倍自民党が行う民主党の愚政改善にご協力ください。