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世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道に含まれる和歌山県新宮市新宮の森林が、
所有者の熊野速玉大社に無断で
1ヘクタールにわたって伐採されていたことがわかった。
新宮市森林組合は、
「日当たりが悪い」という住民の苦情を受けて伐採したと説明している。
同大社や周辺の森林は文化財保護法で保護され、
世界遺産のコアゾーンでもある。
伐採や開発をする場合は市教委の許可が必要だが森林組合は許可を得てなかった。

森林法や自然公園法にも抵触する。
無断で伐採されていたのは、大社本殿の南約300メートル付近の山の広葉樹。
もともと伐採の許可もなく、更には法律まで犯して伐採をしたのだ。

もともと市や森林組合などによると、
住民からの要望を受けた市が「枝払い」を森林組合に委託。

これについては同大社も同意し、作業は3月下旬に終わった。
問題はその後の話である。
4月に住民から伐採の要望が森林組合にあり、職員2人が伐採したという。
4月下旬になって別の住民から
「木が切られているが大丈夫か」と県に通報があった。

同大社の上野顕宮司は
「伐採するなら絶対に同意しなかった。できれば元通りにしてほしい」
と話し法的な手段に出ることも検討している。

森林組合の前田章博組合長は
「住民からは大社の許可を得ていると聞いていた。規制があるとは知らなかった」
と語っているが、「知らなかった」ではすまされないのだ。
「知らなかった」でなんでも良くなれば、
それこそ警察はいらないのだ。
しかし、この森林組合の人間も人間だが
「日当たりが悪いから伐採してくれ」と要請する住民も住民だ。
もし住民が「大社の許可は得ている」といっても
きちんと確認すべきなんじゃないか?
森林組合と、
虚偽の報告で伐採要請をした住民には
大社に対して、損害賠償と
原状復帰の義務があることを肝に命ぜよ。


放射能の程度を偽ったり
戦力の逐次投入をおこなったり
被災地への義捐金を盗んだり
都内の高級中華料理店で懇親会を開いたり
これが、ほんとうに日本国なのかと疑念を抱いてしまう。
もともとの日本は、こんなんじゃなかったはずだ。
自民党の長期政権でアメリカや支那や鮮に靡きはじめた。
自民党がたおれ、更に左翼な政権が出来て
日本は、倫理観までも失ってしまったかのようだ。

すべての日本国民が
日本という国土を愛する時は
本当にくるのだろうか?