皐月 朔日。
満月のエネルギーを受けつつ
迎えた皐月なり。
心 壊して生きてはならぬ。
身体 壊して生きてはならぬ。
何しにこの世に生まれたか。
この日この時、生きるため。
己が心に心地よく、この世を体験するため。
宇宙が其に 託したものは
その生命を楽しむため。
地上に降りたのだから。
頑張るは、
自分に心地よく生きる事。
心地よく 我を張ること。
誰かの為ならず。
己が為。
己苦しければ、
道が外れておろうぞ。
己、悲しめて如何する?
己が心の声を聴け。
細やかなる声に気づく頃なるぞ。
気づけるはずじゃ。
聴こえるはずじゃ。
湯に浸かり
身を清め
水、火、風、大地の力を借り
己が心の呟きを
拾え拾え、拾うのじゃ。
あの目この目で迷う事なかれ。
其の人生なるぞ。
己の心 生かすべし。
天は其方の味方なり。
今
次なる道を選びし者は
更なる 扉開こうぞ。
己が心
満ちて生きようぞ。
禊ぎを兼ねて湯浴みをしていたら
聴こえてまいりました。
さり気なく、何気にない言葉かも
しれません。
それでも必要な方に届きますようにと。
明けの空に残る満月。2018.5.1