待ちに待った
覚醒映画「くう」をようやく見ることが出来た。
「くう」を観るのは2度目。
脇田監督や總水とおまさんに、お会い出来た。
スペシャルゲストに 長谷川章子さんも。
静かにドキドキしていました。
初回は昨年10月12日。
金沢市民芸術村の里山の家で拝見しました。
古民家が会場。
画面は16ミリ映画のようなサイズで
イベント用のスピーカーでした。
夜の部だった事もあり、
暗幕から外の明かりが漏れる事なく
どっぷり…
「くう 」にはまりました。
絶妙に揺れる音楽。
振動。
この世ともあの世とも言えない
映像。
狭間。
とおまさんのナレーションが
響いては消えてゆく。
夢なのか現実なのか
分からなくなりー寝落ち…。
音楽だけが身体にまとわりつく。
意識?にまとわりつく。
寝てるのに聞こえていたような。
上映が終わっても
気分がよろめく?
頭の中が揺れていた。
初めての感覚だった。
あの時、何かが変わるとも
覚醒…なんてわからーん。と思っていた。
上映後、
とおまさんとお話をさせて頂いた時、
「髪きったら?」と突然。
当時、私の髪は胸あたりまでのロングだった。
え?と思った。
その夜思い起こした。
いつから伸ばし始めた?
何故伸ばし始めた?
ああ…そうだった。
ある人達と同じに見られたくない。
あの人とは違うと、
私 を見て欲しくて伸ばし始めたんだ。
自分の 重い想いが、念が、
いつしか
髪に絡みついてたのかもしれない。
縦巻きロールも、
髪を結うのも好きだったけれど、
翌日、切ろ。とバッサリ。
20センチはあったかな。
どう変わったか、いつ変わったかも
話せない。
だけれども、5ヵ月たった今
確実に変化した自分がいると言える。
「くう」
2度めの体感は初回とどう違うのか…。
to be continued……
皆さまに愛と光と感謝を。
Mahalo nui loa ke akua.
ユリア