2024/07/15(曇り)。 | 愚者の備忘録

昨日、スーパーへ買い物に行った。

あれから何度か行ったのに見掛ける事のなかった知り合いのF田さんが品出しをやっている。

声を掛けると「お母さんは?」と聞くのでルールが決まったのでこれからは各自での行動となると説明。

ウチも一緒だから許してやればと言う。

例えばどんな事かと聞くと、桃をむいてくれと頼むと皮だけをむいて皿に置かれていて切り分けられていないと言う。切り分けていないと言うと、半分に切っただけだと言う。

こんなんじゃ老人ホームに行かないとダメだなぁと言ってやるらしい。

皮をむいてくれただけで十分なのでオレなら何も言わずに喰う。

あまりのレベルの違いにウチの例を話して聞かす。逆にオレが諭すような感じになった。全く同じようなレベルの経験をした者にしか解らない事だ。特にウチの場合変人だから普通の親だと解らないと思う。

そして、仕事の話。

彼も電気屋を転々としていて詳しくは書けないが系列の今のスーパーで働いているのだと。ずっと独身で居るので途中で給料やその他の事は全て諦めたらしい。それでもリカーのチーフになっているから良いんじゃないの?と聞くと人がいないから誰もすぐになれると言っていた。

オレの方は正社員で採用になるけどブラック企業か今まで経験のないモンスターが居る所にしか行けないから派遣にシフトチェンジしようとしているけどヤル気が全くなくなって今に至っているんだよと教えてやった。

 

 

娘は今日から社会復帰だ。

本社で暫く研修をしてから配属部署に行くらしい。

新しい職場は隣県で電車で1時間ぐらいと言っていた。

 

オレは廃人で自宅警備。

窓の外から声が聞こえる。

変人がタクシーで買い物に行っていたみたいで今帰って来た。

運転手に3,600円だと言われている。

往復7,000円。

優雅な生活を送っているようだ。