いつもの金曜日。
やっぱり、みんなでダーリンの外泊をサポートしている。
ま、男同士の連帯感なんて、こんなもんよねって思いながらも、怒りは感じる。
だがしかし、ここで私が怒ったって何にも解決しないしね。
怒らないほうが、結果怖いけどねぇ、相手が私なら。
みんなが帰ってから、いつもの週末のように仲良し。
寝てしまったダーリンの顔を見ているうちに、やっぱりちゃんと口にしとくか!と決心。
その唐突さが私だなぁと、愛しき自分をちょっと褒めてから、ダーリンのほっぺたを両手でつまむ。ぎゅーーーーっと。
起こしておいてから、いろいろと話をする。
要点は、「私にうそをついてまで、女遊びはするな。」と。
ダーリンの言い分は、男友達と飲み屋のねーちゃんだと。
メル友と会うつもりだということは、間違いないんだけど、
浮気現場(相手との情事の真っ最中)を押さえられても絶対に認めてはいけないとう持論のダーリンだから、
認めないでうそを突き通すあたりに、ほのかに愛情を感じはする。
ということで、けんかにもならず。
急に女みたいなことを言い出した私に驚いてはいるけど、うれしそうだから、第一回目は許しますかね。