歌声も奏でる音もあの時の君で
またねまたねと握る手を離して
階段を上がる穏やかな夜

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真夜中に君の声が響く
真夜中に知らない声が響く
貴女は人に乱されるのが恐いんだ
本当は愛されたいんだろう
ぐらりと辺りが揺れる
でもそれは一瞬で直ぐにまた昨日が始まる

明け方に愛を呟いてみる
明け方に果たさない約束をする
複雑にしているのは私だ
求めながら逃げるのはいつものこと
全て透けて見えているかのようで
凍り付くように冷たく鋭いものが触れているのを感じている

$歩きながら見えたもの
連休は弟の結婚式でした
嬉しそうで幸せそうでよかった

歩きながら見えたもの

歩きながら見えたもの
流れ行く車のヘッドライトをぼんやりと見ていた
夜のアスファルトの白線を歩く
震えているのは何故
震えが止まらないのは何故
聞こえるのは雨の音

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白い冷たい床に裸の足が触れ
黒いピアノの蓋を開けようとして
見守る君の視線を感じながら止めた
一部で全てのような首の鎖に口づけたら
温かさに沈み込んだ

黒くて大きな毛布にくるまれて
茶色い髪も光る瞳も
軟らかくでも激しく揺れるから
君を包みこもうとした
何も知らずに

$歩きながら見えたもの