外苑西通り4AM好きだ愛してる言葉の意味は様々で君はその言葉を口にする幾つかの私のつく嘘とたくさんの君の本当繰り返される微笑みとそれがふっと消える瞬間の連続に、恐くても目を逸らすことができない離れないで俺と一緒に居て戻って来てきっとこれは夢なのだとそこにあるはずの太陽を仰ぐけれど君がつけた痛みに何かの安堵を見つけて目を閉じる深愛/夕聖Amazon.co.jp
完璧な君の世界夏の終わりの日曜日の朝、時計は7時16分を過ぎたナナイロの時間だと君は私に言うカーテンの向うには青い空が広がり蝉が鳴き始めていた膝で眠っている君は揺すったらそっと目を開けたすっきりと華やかに現れてシャツから貴女の匂いがしたと君は私に言う暗い空には明るい月が光り薄い足元の上に急いで求めてきた親密さに怯える向けられる笑顔も声も指も透明になる