今日は、ブラボー長女♡という話(^^)
長女の幼稚園バス停遊び
(↓記事に詳しく書いてます)の、続きです!
私、このあとも色々考えて、
気づいたことがありました。
同じ幼稚園バス停のママたち、
本当に穏やかで素敵な方ばかりです(^^)
そこで、皆さんが子どもたちをニコニコ見守っているなか、
ひとりでガミガミ言うのはカッコ悪い!と思ってたことに気付きました。
お恥ずかしい話ですが(^^;;
でもね、怒るのを我慢することはないし、
人目を気にする必要はない!
だから、私は思ったように行動しよう!
って思ったんです^ ^
そして、例の、長女と大げんかした翌日。
いつものように、バス停からおりてきて、
遊びが始まりました。
その日はいい天気で、うちの次男も一緒に、みんなで楽しく遊んでいました^ ^
しばらくして、ひとりのママが、
「もう習い事の時間になるから、帰ろう」
と声をかけました。
それでもみんな遊びをやめません。
うちは用事もないし遊んでいても構わないけれど、
みんなが遊んでいるなか、その子だけひとりで帰るのは寂しいだろうし、後ろ髪引かれてなかなか難しいのもわかります。
また、ママも、楽しい雰囲気のなか
強く「帰るよ!」とは言いにくいだろうな、と思いました。
私は、そんな状況が嫌だな、と思いました。
私は長女を呼びました。
すぐ来てくれました。
「〇〇ちゃん、習い事だからもう帰らなきゃいけないんだって。
みんなが遊んでるのに一人だけ帰るのは悲しいと思うから、
△△(長女)が、〇〇ちゃんを、ママたちのところまで連れてきてくれない?
それで、がんばってねーって、バイバイしようよ。」
「わかった!」と長女は走って行きました。
そして、〇〇ちゃんと手をつないで来てくれて、みんなでバイバイできたのでした^ ^
もちろん、長女には、感謝をたくさん伝えました。
「お母さんね、〇〇ちゃんが帰らなきゃいけないのに、みんなが遊び続けてて、〇〇ちゃんが帰りたくなくなっちゃうのが嫌だったんだ。
〇〇ちゃんのママも困っちゃうし。
だから△△(長女)が〇〇ちゃんを連れてきてくれて、みんなでバイバイできて、本当によかったよ。
△△のおかげだよ。ありがとうね。」
でね、
ここからがスゴイんです!(^^)
またその翌日。
同じように遊んでいて、
〇〇ちゃんのママが、
「今日はあと5分で帰りたいから、タイマーかけるね。」と声をかけました。
私はそれを聞いて、
「〇〇ちゃんのママがタイマーしてくれたから、それが鳴ったら、みんなでバイバイしようね」と長女に確認しました。
そして5分後、、
タイマーが鳴って、、
「まだ遊びたい!」と怒る子
帰らなきゃな〜という顔をしている子
当の〇〇ちゃんも、まだ遊びたそう。。
そんななか、
長女が、〇〇ちゃんと手をつないで、ニコニコ歩いて、ママのところへ。
そして
「ねずこさま、さようなら」
って、深々とお辞儀してみせたのです(^^)
〇〇ちゃん、鬼滅の刃の、ねずこが大好きなんですね。
(我が家は全然見たことないのですが、長男も長女も、友達から聞いて、ストーリーをよく知っています^ ^)
これには〇〇ちゃんもみんなも大喜び♪
〇〇ちゃんはハンカチをくわえて(ねずこの真似)
大人も子どもも、みんなでゴキゲンにバイバイできました。
長女すごいな〜♡♡って、心から思いました。
つい、
「ほら、約束したでしょ!早く帰るよ!」
って強く言ってしまいそうなところ。
工夫して伝えれば、スーっと心に入っていく。
この前も、長男が、次男にズボンを履かせようとしてくれていて、
「俺が先に履けば履いてくれるかな」と、
履いてみせてから
「ほら、一緒に履こう」と声をかけていました。
「ズボン履きなさい!」って怒って言うより、
スッと伝わりますよね。
上から目線でゴキゲン取りをしているのではなく、
勇気づけの横の関係で、
(この辺りのこと、また書きます)
伝わりやすいように工夫するのって大切だな、と感じました。
また、こんな素敵な場面に出会えたのは、
先日長女とぶつかって、自分の心を見つめて、
心を整えられたからこそ。
イライラやモヤモヤは、自分に何かを教えてくれるきっかけでもあるのです。(その辺りもまた書きます。笑)
それにしても、長女の対応は、
私の想像をはるかに超える素敵なものでした♡
ブラボー長女!なエピソードでした♡
お読みいただき、ありがとうございました。