こんばんは
勇気づけママ にいべゆみこです。

我が家の子どもたち(小1、年少、1歳10ヶ月)は、毎晩7時半に寝ます(^^)

朝は目覚まし時計なしで、5時半〜6時半くらいに、それぞれ起きてきます。

夕方5時台にお風呂、
6時になったら夕飯、

絵本を読んで、歯磨きをして、
7時に寝室に入る。
長男が生まれた時から、

習い事や通院など用事がなければ
だいたい同じサイクルです(^^)

7時半に寝るなんてー!!と、
たいてい驚かれますが、
夜早く寝てくれるので、
そのあとは大人の時間として
ホッと一息♡
朝も起こす必要がないので楽ちん♪
助かっています(^^)




しかし、こうなるまでには長い道のりが、、、


時間は何時にしても、
寝かしつけ問題って、

どの家庭にもあるのではないでしょうか。
今日は、その秘訣について書きます^ ^


私、もともと、

寝る時間にはこだわっていました。
教員時代、週末に夜更かし朝寝坊をして、

月曜日に元気がない子が多かったのです。

そこでスクールカウンセラーの先生が、

保護者向けに、こんなことを話して下さいました。

子どもが週末に1〜2時間の夜更かしするのは、

大人が海外に出かけて時差ボケになるのと同じくらい、脳と体にダメージがあります。
時差ボケになると、起きていても体がだるくて、頭が働かないな、と感じますよね。
週末に1〜2時間の夜更かしをした子どもたちは、月曜日、その状態になってしまっています。
大人は、週末だからいいかな、1〜2時間だからいいかな、お出かけしたから仕方ない、などと軽く考えているかもしれませんが、
続けていると脳の成長にも悪影響が出てきます


こんな内容の注意喚起でした。
実際、クラスの子どもたちを見ていると、

週末だからと夜遅くまで遊んだり、

テレビを見たりしている子がおり、

そういう子は月曜日の朝にぼーっとして

元気がないのです。

コワーイ(>_<)!思って、
長男が生まれてから、

寝る時間にはとっても気をつけてきました!
(22時から成長ホルモンが出るからそれまでに寝ていないと、とかいう話も聞きますね)

これが落とし穴だった、、ヽ( ̄д ̄;)ノ




夜遅くなりそうな用事は入れない!
自分が花火大会に行きたくても、長男を寝かせるために我慢したり、
夕方が忙しくなりそうな日は、午前中から夕飯を作ってスムーズに事が進むように準備したり、、
強迫観念のようになっていったのですヽ( ̄д ̄;)ノ

当時、7時には寝室に行くと決めていたので、
1分でも過ぎると
「時間過ぎてるよ!」
「急いで!」
「早く!」
とイライラ、、

もう一冊絵本を読んでとせがむ長男を
「ダメ!」と
押さえつけてムリヤリ歯磨き!

「7時に寝るって言ってるでしょ!
何回同じこと言えばわかるの!?」
響き渡る怒鳴り声、、

寝かしつけたあとはこちらもグッタリ(ー ー;)
泣き疲れて眠る長男を見て、
毎晩モヤモヤしていました。

早く寝かせることが正しい。
遅れてはいけない。
でも、寝かしつける前の時間が大変で、
辛くて、、(ToT)
ここまでひどくなくても(^^;;
寝かしつけのときに、
寝かせよう寝かせよう、
早く寝てくれ、と思うほど、
寝ない!!
というのは、育児あるあるですよね(^^;;

そこで、寝かしつけに悩んだ私が学んだ、
寝かしつけの秘訣!
それは、

お互いゴキゲンに寝かしつけること!!


もう一冊絵本を読みたい、とか、

〇〇の遊びをしたい、と言われたら、
『5分10分なら大丈夫、

大体いつもの時間に寝られるはず』

と子どもを信じて、
「じゃあこの絵本を読んだら寝るよ」
「じゃあ長い針が〇〇になるまでね」などと

お願いしつつ、
リクエストに応えます。
(実際、我慢させてムリヤリ布団に入ってもなかなか眠れず、
満足して布団に入ればスッと寝るので、
時間的にはあまり変わりません^_^)

満足して布団に入ったら、

早く寝なさい
という言葉はグッと我慢!

かわりに、

「〇〇はゴキゲンだね〜、
ゴキゲンって才能なんだよ!」
「今日も〇〇の足はがんばってたくさん歩いたね。〇〇の足、ありがとう〜」

と足をなでなで。
「ぐっすり寝て、体をよーく休ませて、
明日もたくさん遊ぼうね」


とにかく感謝や希望など、

明るい気持ちでゴキゲンに^ ^

これを心がけていたら、
布団の中でベラベラ好き勝手に

楽しく話していた3人が、
ほぼ3人同時に、
5分後には就寝〜(⌒▽⌒)なんていう日も♪

(5分は難しくても、

20分くらいでだいたい寝ます^ ^)

そしてここがポイントなのですが、
やっぱりこちらの心が整っていないと、

ゴキゲンに過ごすのは難しいのです。

自分で自分をゴキゲンにする方法については

また書きますが、

早く寝てほしい、
寝かしつけたあとはあれをしてこれをして、、

と焦る気持ちは、一旦横に置いておいて、

私、いまゴキゲンかな?

と気にしてみてください。

(子どもたちが話してるのは聞かないで、

全然関係ない自分の好きなことで

頭をいっぱいにするのもアリ笑)


難しいのは重々承知しています(^^;;

でも心がけるだけで結構変わる!


ゴキゲンに寝かしつける。オススメです(^^)


お読みいただき、ありがとうございました。