コレステロールの重要性

『コレステロールの重要性』

コレステロール、特に悪玉コレステロール（LDL）の数値が上がると、下げろ～！下げる～！と言うけど、本当にそうだろうか？

そもそもLDLとは、

肝臓で作られ、細胞に様々な材料を運ぶトラクックみたいなものです！

運ばれた材料は細胞でエネルギーなどを生産する。

因みに、善玉コレステロール（HDL）は、荷下ろしした空のトラックの事です！

コレステロール値が上がる原因は、実は食事はあまり直接的には関係ない。（食事が原因で肝機能とかが悪くなるんだが...飽くまで"直接的”には関係ない）

なぜなら、コレステロールは80%が肝臓由来で20%が食事由来だから！

つまり卵を食べ過ぎても、コレステロール値が上がる事はほとんどないと言う事です。

コレステロールは動脈硬化の原因になると言われている。

確かに極端に高ければなる。

コレステロール値が高いとは、

材料を運搬したにもかかわらず、細胞が処理しきれず、トラックが渋滞してるようなイメージ。

コレステロール値が上がる原因は細胞にあると言う事です！

では、逆に低コレステロールは問題ないのか？

実はこちらの方が問題あり！！！

コレステロールは胆汁やステロイドホルモンやC0Q10の材料になる。

胆汁が出なければ、脂肪が分解出来ないし、ステロイドホルモンが分泌されなければ、ストレスに弱く、精神疾患や認知症の原因にもなります。

CoQ10がなければ、ミトコンドリアも作れない。

何一ついいことがない。

つまり、これらが薬の副作用と言うやつです！

薬の副作用とは、薬そのものが有毒と言うこともあるが、その薬を飲む事で

他の機能が著しく低下する可能性がある。

（薬を否定している訳ではないです。）

数値としては、

220以上が高コレステロールと言われるが、実は240～259が一番死亡率が低いとも言われている。

ホントの原因を見極めることのみが、ホントの健康を手に入れる方法です！

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