熊谷の「荒川公園周辺再整備計画」に反対する「10の理由」#拡散希望 | 自然食品&有機野菜の専門店「まんま」埼玉県熊谷市で営業中

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熊谷市が進めようとしている

「荒川公園周辺再整備計画」に反対する10の理由を書きます。

 

その1、100億円以上かけて作って、

    できてからの管理費が毎年、年間1億6千万円かかる。

    年間の収入は4千万円弱。負の遺産としか思えない。

その2、広く、誰でも無料で使える荒川公園の

    3分の2がつぶされて3分の1の小さな公園になる。

その3、公園には「サクラ」「イチョウ」「ケヤキ」などの

    立派な木がたくさん有ります。

    伐採されてコンクリートの大きな建物になります。

その4、公園の南側の道が無くなります。

    春の「桜祭り」や 夏の「花火大会」で

    夜店が並ぶ桜並木の下の道です。

    「花火大会」のメイン会場のすぐそばで

    人がごった返す「あの道」を無くして

    大丈夫でしょうか?

    2001年の「明石花火大会歩道橋事故」

    を思い出します。

    あの群衆事故では

    11名が死亡し、183名が負傷しました。

その5、計画地は南側には荒川が有り、

    北側には鉄道に挟まれた立地です。

    川には橋が有り、鉄道には踏切りや陸協が有り

    どちらも 車の渋滞が起きやすいボトルネックです。

    その様な立地に集客施設ができると

    今以上の渋滞が起きないか心配です。

その6、「その4」と「その5」で書いた様に

    生活道路が大きく変わってしまいます。

    災害時の避難路は大丈夫でしょうか?

    2019年10月の台風19号では

    荒川土手の上部まで水が来て、

    計画地周辺には避難指示がでました。

    そんな所の道を通りにくくして大丈夫か?

その7、計画地周辺は ほとんどが住宅地です。

    市は「にぎわいが出る」と言っていますが

    住民の多くの人が住環境の悪化を心配して

    この計画を喜んでいません。

    公園が小さくなり、たくさんの木は伐採され、

    日当たりは悪くなり、広かった景観がなくなり、

    道は無くなり、渋滞が多くなる。

    喜ぶ訳ないと思います。

その8、この計画のために「公園の用途地域を変更」したり

    「公園条例を変更」したり、法律にまで手を加えて

    無理やりやろうとしている様に思われます。

    「なぜ?」と私は思いますが推進派には

    「巨額なお金が動く箱物」が

    魅力的なのかもしれません。

 

その9、熊谷には「熊谷ドーム」や

    2019年のラグビーワールドカップをやった

    立派な「ラグビー場」や「陸上競技場」等がある

    「熊谷スポーツ文化公園」が有ります。

    なぜ?そっちに作らずに

    狭い住宅地に作るのでしょうか?

その10、この計画をほとんど(9割以上)の市民は

     まだ、知りません。

     市報にも1度も載っていません。

     市役所のホームページにも出ていません。

     (2月22日以降、計画書は見れなくなった)

     ちゃんと市民に告知して

     ちゃんと市民の意見を聞くべきだと思います。