手前味噌の作り方2(消毒から蒸し大豆まで) | 自然食品&有機野菜の専門店「まんま」埼玉県熊谷市で営業中

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手前味噌の作り方(2回目)
消毒から蒸し大豆まで。

これが味噌作りの道具です。
2016.04.02味噌の道具

まず、焼酎で道具を拭きます。
これが「消毒」です。

2016.04.02味噌消毒

ウチの材料は「大豆2㎏」
+「玄米糀2㎏」(米糀の人の方が多いです)
+「塩800g」です。

これで「手前味噌9㎏位できます。」

ウチはまず、材料を皆「1/4」にします。
大豆も 糀も 塩も です。
作業を楽にするためです。


次は「糀と塩をまぜます」
これを「糀の塩切り」といいます。

2016.04.02手前味噌塩切り
こんな感じです。

大豆は2日前から水に漬けてあります。
詳しくは「作り方1(大豆を水に漬けとく)」を見てネ。


右は「水に漬ける前の大豆」
左は「水に漬けた後の大豆」

2016.04.02大豆前と後
2.5倍位、大きくなります。

私は大豆を圧力鍋で「蒸し」ます。
(茹でる人の方が多いです)

「茹でないで、蒸す」理由は
「栄養が茹で汁に出ちゃうとモッタイナイ!」と
「蒸した方がイッペンにタクサン蒸せる。」です。


圧力釜で「シュンシュン回って15分」
「火を止めて15分ほおっとく」で
蒸しあがり~。
2016.04.02味噌圧力釜

大豆は指でつぶれる位やわらかくなります。
2016.04.02蒸した大豆
こんな感じです。
圧力鍋に残った「お湯」もとっておきます。
(この後の水分調節に使います)


次回は「大豆をつぶす」から書きます。
じゃ~ねぇ~~!