ここ数日、仕事が集中して1日中PC作業だった。

 

PCいじってるのに、なかなかブログも書けず…

身体を動かしてる訳じゃないのに疲労がピーク。

 

今朝は、夫のお弁当を作ってリビングで2度寝。

 

そしたら不思議なことが…

 

自分は目覚めているつもりだったけど

寝ぼけていたのか?

 

あ~、そろそろ起き上がらなくちゃ…

と思いつつ、身体を起こすことができずにいたら

 

階段をトントントン…と降りてくる足音が聞こえた。

 

猫かな?

猫にしては大きな足音だな…

人間の足音みたい

 

そんなことを思っていると

リビングのキッチン側の入り口から誰か入ってくるような気配。

 

「ねぇ」みたいな声が聞こえた。

 

誰??

え?もしかしてY?

 

見たいけど身体が動かせなかった。

金縛りまでは行かないけど、

目はしっかり開いてるし意識もはっきりしているのに

首が動かせなくて見ることができなかった。

 

少しして、やっと動けるようになって

起き上がって振り向いてみたけど

誰もいなかった・・・

 

きっとYだね。

2階の自分の部屋から降りて来たんだね。

 

あの部屋にいるんだね。

 

「Y、お母さんのこと見えるでしょ?

お母さんはYの姿が見えないよ…

姿が見たいよ

話がしたいよ

抱きしめたいよ

ずっとお母さんのそばに居てね」

 

そんなことを口にしていた。

 

 

あと1ヶ月で祥月命日…

 

去年の今頃はまだ生きていた。

まだ死ぬことなんて考えてなかったよね。

 

「新潟に帰る」と言った時は

多分、正常な行動がとれなくなっていたんだと思う。

 

引っ越しのための不用品引き取りの手配も

荷造りも、不動産屋への連絡も…

 

何もできていなかった。

 

私が息子のところへ行って何もかも片付けて

連れて帰ってくればよかった。

 

そんな後悔をしたのは息子が亡くなってから。

 

過保護でも何でもいい

そうすればよかった。