2023年6月16日(推定)

急性一酸化炭素中毒 

死亡までの時間 やや短時間

自殺

 

死体検案書に記入された息子の最期。

 

 

私の最愛の一人息子は故郷から約600km離れた土地で、命を絶ちました。

まだ29歳でした。

 

どうして…?

 

なぜこんなことに…。

 

今月いっぱいで帰ってくるはずだったのに!

 

受け入れられない。

 

死のうと決めた時、私のことを一瞬でも思い出してくれなかったの?

 

あなたがそんなに苦しんでいたなんて…

 

どうして言ってくれなかったの?

 

私がもっと早く行動を起こしていたら…

 

悔やんでも悔やんでも、息子は帰って来ない。

 

私のせいだ…

 

私が息子を死に追いやったんだ…

 

毎日そんなことを考えては泣く日々です。

 

 

私が悲しむことを優しい息子は喜ばない。

でも、今はただ悲しくて、苦しくて、会いたくて。

 

あなたがいないこの世界を、これからどうやって生きて行けばいいんだろう。

5年後、10年後なんて考えられない。

 

誰にも言えない苦しい気持ちを綴っていきます。