先日、バイク屋の社長と話していたら、社長の友人のTさんという人と会いました。 
Tさん、建設業に務めながら副業し、独立して、数年前に会社を辞められた方です。

Tさんが言うには、「自分は左脳派の人間ばかりと付き合ってきたから、右脳派の人と話してみたい」

それで私が話しをすると、「何でそんなに理論的なんだ」

右脳派と左脳派の違いを説明しても、理解しない(右脳派は、直感、感受性が強い、共感能力が高い、暗記が得意、空間認識が得意、空気を読むのが得意、アナログ派、コミュニケーションが得意、左脳派は、論理的で冷静、筋道を立てて考える、分析能力が高い、計算(数字)が得意、デジタル派、コミュニケーションが苦手)。
また、人は、どちらの能力もあり、逆に、どちらか一方だけ能力が高いと、リスクも多い(左脳の能力が高い人は、、アスペルガー症候群になりやすいと言われています)です。

それらを説明すると、「なんでもっと簡単に考えないで、理論的に考えようとするんだ」

だから、人間には、右脳と左脳、両方あると言ってるでしょ?

それから、「本当の右脳の人と話したい」

自慢じゃないが、私は右脳派のトップクラスの早稲田の第一文学部(第一文学部は、入試科目に小論文があるので)。

正直、「あんたの話したいのは、自分の考えを認めてくれて、共感してくれる人でしょ?」と思いました(苦笑)

右脳派の人間が大学でどのようなことを学ぶのか知りたい(Tさんは高卒なので)と言うので、普通の大学の勉強を話したら、「俺が、大学で右脳派の勉強をしたら、俺の面白さがなくなりそう」

もう、いい加減、疲れました…(-_-;)

実際、Tさんに会ったあと、二日間くらい、体がキツくてたまりませんでした(私は、否定的、攻撃的、批判的な人と話すと、こうなります)


ついでですが、次に社長に会ったとき、「Tさんに、本当の右脳派と話したいなら、飲み屋のお姉ちゃんと話せ、と伝えておいて」と言いました(苦笑)

(決して、水商売の方を馬鹿にしているわけではないです。トップクラスのホステスさんは、高いコミュニケーション能力と、共感能力を持っていて、お客さんの気持ちを良くするのが得意なので、Tさんの求めているタイプだからです)