結城天子 蓮子様・あさ・みね子etc…朝ドラ人に魅せられたブログ~ -2ページ目

結城天子 蓮子様・あさ・みね子etc…朝ドラ人に魅せられたブログ~

朝ドラLOVEなわたくし結城天子。 古くから女の好むものとして「芝居、浄瑠璃、芋、蛸、南京」という言葉がある通り、私も大の芝居好き(芋は苦手ですが大根、蓮根は好物)。現在『半分、青い。』鑑賞中!日々の鑑賞日記を中心に書き綴ります(ネタバレありですっ)

暑い。実に暑いビックリマーク

朝起きると首の周りだけ異常に汗かいてて驚きますわ。

そう言えば首って大事な部分なのに贅肉に覆われてないのはなぜかしらんはてなマーク

そっか!こうやって寝汗かくから消費してんのね!!ってとこに着地した結城天子です真顔

(涼ちゃんのせいで短絡的に…えへへ…

 

以前、美味しいパン屋を見つけたって書いてことがありましたが

『とと姉ちゃん』77話 夢を語る!

この頃またここの新メニューにはまっておりまして、首以外は贅肉に覆われている天子です。

 

さてさて。

最近ツイッターで感想をちょろちょろつぶやくようになりブログちょっと開いちゃったけど、その間実にいろんなことがあった「半分、青い」。

 

やじるし律にプロポーズされる鈴愛

やじるし当時は漫画第一だったから断ってしまった

やじるしでも漫画がうまくゆかず後悔

やじるし律が結婚

やじるし漫画家を諦める

やじるし百均ショップに勤務

やじるし短期バイト涼ちゃんと意気投合

やじるしスピード結婚へ(←今ココ)

 

 

■律のプロポーズを断った鈴愛

唐突にプロポーズしちゃった律も律だけど、鈴愛の断り方のツメの甘さたるや!

ごめん。無理だ。」っておい!

まぁそもそも律のプロポーズの仕方に問題があると思ってるんだけどさ。

結婚しないか?京都に、一緒に行かないか?」ってさぁ〜もぉ〜。

律は鈴愛が漫画に打ち込んでるのは知ってるはずなんだから「京都移住」を一緒にブッコんじゃいかんでしょ〜!

結婚したい」って気持ちだけ伝えていたら全く違うストーリーになっていた気がしてならないわ。

しかし断られて動揺を隠しきれない律の顔、すっごく切なかった……

わずかな演技だったけど佐藤健ってうまいなぁ~ビックリマークと唸りました。

さすがっす!! 顔がいいだけじゃない。

最近はアイドルだってバラエティで達者なベシャリが求められる時代ですもんねぇ。(何の話…)

 

話を戻して鈴愛。

律への気持ちがありながら「無理だ」って言葉だけで断って別れたのは"電車が来ちゃったからだ"と言っていたけどあれから4年もあったのだよ。

せめて4年の間にしっかり自分の気持ちを伝えなきゃいけなかったよなぁ~。

とは言いつつ、そうせざるを得なかった鈴愛の選択、漫画との本気で向かう日々があったんだろう。

 

 

■4年後に結婚した律

 

会社の受付嬢「より子」と結婚した律。それを、送られてきたハガキ一枚で知った鈴愛。

(まぁ清ちゃんじゃなくてホッにやり

「受付嬢かよ〜、チッ」となぜか花形、受付嬢の女を斜めに見てしまうこじらせ女の天子です。(完全に偏見の自覚ありなので大目に見てください。)

 

より子を演じる石橋静河さんてのは石橋凌原田美枝子の娘さんらしい!!

劇中で、「地味」だのなんだの言われてましたが、石橋凌がチャカピストル持って血相変えてNHKに怒鳴りこんできやしないかとヒヤヒヤあせる

今思えばなぜ観たのか全く思い出せないけど、

石橋凌が公衆トイレで鼻歌歌いながらシャブを打つシーンから始まったVシネを観たことがありあせる(しかも私まだかなり幼かった…笑)その印象しかない天子です叫び

 

律は鈴愛に完全にフラれたと思い込んでて、すごく失恋に苦しんだらしい。

「正直、何で僕の人生にこんな悲しい事が起こるんだろうと思いました。

鈴愛にフラれて本当に苦しかったです。」

と秋風先生に電話ごしに話す律。苦しんだ律を想像して心がしめつけられた…。でもそれは過去のことと見切りをつけ清々しく話す律を応援したくなった。

 

会社にこんな人いたらそらぁやばい音譜

 

■鈴愛、漫画を諦める

漫画が描けず苦しむ鈴愛はもう見ていられないほどしんどかったぁ…。

律の結婚を知り、ハガキの住所をたどり律の家へ行っちゃう鈴愛あせる完全にいっちゃってました…。

より子を一目みて引き返してきたあとの報告がもう……

「とことん自分を追い込んでみようって。自分の傷口に"塩"塗ってみたんです。結婚してる律の生活を見たらどんな気持ちになるかって。」

漫画のためにここまでやっちゃう鈴愛の……精神崩壊した鈴愛のヤバイ顔は思い出すだけでしんどい。

ユーコやボクテに暴言を吐きまくり号泣する鈴愛…永野芽郁の演技に圧倒された。

芽郁ちゃん、やるな……。

 

 

その後、一念発起し漫画に向かうがどうしてもどうしても描けず……。

漫画家をあきらめるに至った。

 

秋風先生に伝えた鈴愛の言葉……

 

私は頑張っても三流の漫画家にしかなれない。それだったらやめたい。

漫画を描いて楽しいのは才能のある人だ。

飛べない鳥が、飛べる鳥を見上げて下を歩くのはごめんだ。人生に曇りの日が増える。

私は、自分の人生を晴らしたい。

曇り空を晴らしたい。私は私の人生を生きる。

 

後ろ向きにも見えるけど、私は最後がすごく好き。

幸せに生きたいってことを堂々と言葉にするって実は難しいんじゃないかなって。

花子とアンの蓮子様(仲間由紀恵)や、マッサンのハナ(小池栄子)の見せ場を思い出したよ。

 

そして最後の引導は秋風先生にわたしてもらう鈴愛

 

秋風先生)

あなたはアイデアがとてもよかった。言葉の力も強い。

しかしその構成力の無さは、物語を作る力の弱さは、努力では補えないと思います。

漫画を もう、やめたらいいと思います。

 

本当は一番やめてほしくないのは秋風先生だってわかっているからもう……

ハァァァァ!えーんってなったビックリマーク

 

そして壁の絵にペンを走らせる…

と、飛び立ってゆく3羽の鳥を描く先生に涙………

最後の1羽は"スズメ"なんだよね。

 

 

ユーコ、ボクテ、鈴愛の愛弟子たち。

漫画家になれたのはクビにしたボクテだけだったけど

それぞれが自分で選択して幸せのために飛び立ってゆく姿を、父のように送り出す先生の姿が本当に素晴らしかった。

漫画優先で人としては終わってるような人だったのに…

完璧に自分のなすべきことを全うし、誰よりも成長した先生アップ

秋風先生を演じるのが豊川悦司でなくてはならなかった意味がよくわかり、拍手を送りたい気持ちに笑い泣き

 

 

 

■勤め先の百均ショップで運命の人と出会う

漫画家をやめた鈴愛だったけど、若くもなく学歴もなし。採用してもらえたのは百円圴一ショップだけ。

28歳独身彼氏なし、風呂なしアパート在住、崖っぷちに変わりなし。

↑今なら28歳独身なんて全然余裕あると思うけど、当時は肩身狭かったんだろう。

 

そこへ、繁忙期の数日間だけ助っ人バイトが入ってキターーー

 

涼ちゃん恋の矢(間宮祥太朗)

売れない映画監督助手。

 

 

なんと、鈴愛の漫画の大ファンだった!!

初めて自分のファンに対峙した鈴愛は思わず涙

そんな鈴愛を思わず抱きしめる涼ちゃん!

 

オイ!店頭レジの中だぞ!あせる

 

礼儀正しく挨拶。鈴愛が片耳聞こえないことにすぐ気づいてくれたり、さりげなくクレーマー客から救ってくれたりetc…

 

とにかく、

好きにならずに済む方法が

あるなら

教えてくれビックリマーク笑い泣き

てゆー流れが怒涛のようにおしよせる滝汗ポーン

 

 

あまりにもこの流れがすごすぎて

涼ちゃんが

実は映画資金があと100万足りなくて…」って呟き出すのはいつだんだ!?と

ハラハラしていたのだがあせる

そうではなくトントントン!とガチのバカップルに仕上がって逆にびっくりだよポーン

 

そして

 

控え室で歌っちゃうあせる

雨の中踊っちゃうあせる

 

 

出会って6日で

プロポーズしちゃうあせる
 

 

そして鈴愛もOKしちゃう!あせる

 

 

すんげーいいやつなんだけどビックリマークなんだけどビックリマーク

後先のことなんも考えないタイプあせる

 

でもね。涼ちゃんは今の鈴愛にとってはどうしても必要だった人。

 

片耳の聞こえない鈴愛に律はこう言った。

「傘に落ちる雨の音なんてそんなに素敵じゃないから、片方くらいでちょうどいいよ」

 

それに対して涼ちゃんは雨の中に飛び出してこう言った!

「傘さしたら片方だけど、ここにこうして空の下に立てば両方雨降ります!

僕と一緒に雨に打たれませんか!?」

 

 

何もかも無くした今の鈴愛には、こうして新しい人生の全てを肯定して、一緒に飛び出してくれる涼ちゃんみたいな人がどうしても必要だったんだ!!

 

 

■おそるべし間宮祥太朗

バカップルすぎてなんかもう応援したくなるのだが

しかし!涼ちゃん本人がヤバそうってこと以外にも、

周りにはハードルになりそうなクセ者ばかり……

 

そしてさらにボロボロ出てくる涼ちゃんの、想像以上の浅はかさ……笑い泣き

 

でも……ビックリマークビックリマーク

可愛いのだよ、涼ちゃん。

バカで素直で

可愛いのだよ。

 

朝ドラを観はじめてから、男の第一条件に"可愛さ"をあげている結城天子としましては、「バカ!」と言いながらも愛おしく感じてしまう…悲しいサガ…滝汗

 

 

そしてそのトリッキーなまでの軽さが顕著に出てしまった今週のラストシーンはもう、狂気すら感じたね。

 

2人で鈴愛の実家結婚の挨拶へ行き、一家が涼ちゃんの挨拶を固唾を飲んで待つ…。

緊張感あふれる空気が流れ…

さぁ!今だぞ!「僕にお嬢さんを〜〜〜」が出るか!?って時!!!!

 

 

 

面白くなっちゃって、

爆笑しはじめちゃったYO~~~笑い泣きビックリマークビックリマークあせる

 

 

こん時の間宮くんの演技がマジ神がかってた滝汗

コイツ、ヤベーな。と確信した瞬間でした。(最高!)

 

 

 

 

 

間宮祥太朗と言えば、

顔の"なんスか感"が強い人なんですが

 

 

(二宮和也の名言)

間宮君て、

顔の"なんスか感"強くない?

 

 

 

ニノの素晴らしい模倣も含めて

VS嵐最高の瞬間の一つだったと言えよう笑い泣き音譜!!

 

 

 

 

 

そしてその"なんスか感"を弱めるためか?

凛々しい眉毛は隠し

新たな路線に挑んでいる間宮君から

目が離せなくなってきております真顔音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴愛(永野芽郁)

森山涼次(間宮祥太朗)

律(佐藤 健)

秋風羽織(豊川悦司)

小宮裕子(清野菜名)

ボクテ(志尊淳)

母:晴(松雪泰子)

父:宇太郎(滝藤賢一 )

祖父:仙吉(中村雅俊)

弟:草太(上村海成)

より子(石橋静河)

 

 

 

〈 twitterもやってます 〉

https://twitter.com/yuukitenko?lang=ja

 

 

 

 

 

NHK連続ドラマ小説『半分、青い。』