結核になってしまった
父=とと(西島秀俊)
その病状は日に日に酷くなり
ととは隔離状態に。
可愛い可愛い娘達と
顔を合わせることも
なかなかできないととの切なさ…
☆゜・*:..☆゜・*:..☆☆..:*・゜☆.
桜の季節が来ても
約束のお花見が果たせぬまま。
ととの弟(向井理)から、
ととは毎年
花見を楽しみにしていたことを聞かされる。
ととが歩いて行けるくらいの
近所の桜の木はもう
花が散ってしまっていて…
そこで思いついた常子は…
トトの会社の人達にも頼み
皆で桜の花を作る
父を連れ出す常子
あ、、、隔離されてたのに
肩は組むのね![]()
(西島さんの美顔に免じて忘れます)
そこで
ととが見たものは……
これね、
桜のクオリティーが
若干心配だったんだけど
ここまで仕上げたか![]()
![]()
さすがは染め物工場![]()
三女の美子が
花咲爺さんというか
福の神さんのよう
ととがこの幸せな景色を見れて本当に良かった…
ととにとっては偽物の"ピカッツァ"の絵が
娘達の落書きによって傑作になったように
この偽物の桜が
どれだけ美しく感じられたか
(あれ伏線だったんか…![]()
)
☆゜・*:..☆゜・*:..☆☆..:*・゜☆.
その晩、皆が寝静まっている中
常子はととからお願いをされる
とと)
常子に
ととの代わりに
なってほしいんだ。
こんなことを託して…すまないね。
ただ君たち3人と、かかを残して
逝かねばならないのが。
無念でね。
心配なんだ。
この世の中で
女4人で生きていく困難を思うと…
だから約束してくれないかい?
ととの代わりを務めると。
まだ幼い可愛い娘に
"父親代わり"を頼む辛さ……
まだ幼いのに
一家を守る重責を背負う辛さ……
あぁ…
この子に
もっともっと子供らしい時間を、
ただただ明るい青春を…
と、心底願ってしまったよ。
このととの選択には
正直、疑問が残る。
これまでずっと完璧だったととが、
若くして自分の死に直面して出てきた
弱さなのかもしれないなぁ。
父親役を頼む前にした
もう一つの約束の言葉が救いであり
後になって輝くね
とと)
常子はすぐに
妙なことを考えては行動し
周りが見えなくなるけど。
その発想力と、集中力は、
すばらしいと思います。
今日のお花見もそう。
これからも、それを大切にすると、
約束してくれますか?
ただ家族を守るための
父親代わりになるのではなく
常子が持っている彼女らしさを
充分に生かして
彼女なりの父親代わりをして
彼女なりの幸せも掴んで欲しいという
本当の父親からの
大切なメッセージかな![]()
こーゆー繊細さに
天子は弱いです。
暗がりで2人の顔がよく見えないのが
すごく良かった。
ととは、ほぼ後ろ姿。
この、切なく、厳しいシーンを
真正面からやられたら
耐えられないもんね。
やさしい作り手さん。
それはこの言葉が
ナレーションから
伝えられたこともしかり。
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(ナレーション)
3日後。
竹蔵は息を引き取りました。
"涙色の花束"でととを見送った長女が
布の桜のように
自分なりのやり方で、
皆の力を借りながら。
"とと" そのものでは無く
"とと姉ちゃん"に
なってゆくお話のようです。













