3/2の投資フェア2024でも少し触れた7003三井E&Sについて、現状の整理と今後について考察してみます。

三井E&Sに関してはベトナムでの大規模受注による直近での著しい業績回復、そして米国内でのガントリークレーン設置、さらに欧州でも同様の発注が起きるのではないか(これは個人の感想)という思惑など、色々と面白そうなネタで上げてました。

 

今のチャートが結構わたくし好みの形になりつつあります。

※補助線と矢印はイメージです。この通りに動くと断定したものではありません。

※クリックで拡大

 

これまでにも、何度か紹介しているこのパターンですね。

現状、三井E&Sのチャートは半値押しの上で推移中です。

 

 

チャートがもっと強い場合は、このような半値付近での保ち合いではなく、抵抗線と半値の間で三角保ち合いのような形になってくる可能性もあります。その辺りは、今後の動きを見ていきたいですね。

 

既に、大幅な業績回復が反映されているので、四半期成長率も良く、この数字が次の決算でも維持されれば、本格的な業績相場の上昇に繋がるかなとも思います。

逆に、業績が思ったほどでもない場合は、織り込み済みの失望となります。

 

1つの相場で話題になった銘柄があれば、終わった相場と思わずに継続的に監視していおくと、二匹目のドジョウを狙え、しかもそれがドジョウではなくウナギだった?なんてこともあります。

今年の初っ端におきた上昇相場では他にも色々なものがあるので、それらを終わったものとして見ないで、引き続き観測していこうと思います。

 

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