投資戦略フェア2024も無事に終わりました。
D会場に来場くださった方々、ありがとうございました。
遠方からお越し下さった方もいまして感謝です。
しばらく資料作りでブログの更新止まってましたが、落ち着いたので再開します。
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『四半期成長率とチャート分析』の購入特典として提供している
ファクター計算シートのver3.0を新たに配布開始しました。
これまでの前年同期比ベース、前四半期比ベースに加えて、
前4平均比ベースのものを計算できるようになっています。
以下のページからダウンロードできます。
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この前4平均比ベースは、先日の投資戦略フェア2024でも解説しました。
これまでTwitter(現X)や当ブログで、
これまで前4四半期比ベースとしていたものです。
私は、成長率という言葉をよく使いますが、
成長率というのをシンプルに考えると、
成長後から成長前を引いた値(=成長後-成長前)
これが、成長前に対してどのくらいの割合になっているか?
を示すものです。
成長後を直近の四半期だとすると、
成長前を前年同期や前四半期とすることで、
それぞれ特徴ある四半期の成長率を求めることができます。
前4平均比は、その成長前を四半期の直近1年間における平均としたものです。
これは前年同期比ベースのものと同様に、
基調的な成長性を見るファクターですが、季節性は考慮していません。
平均的な成長性と比較することで、前年同期比ベースのものよりも、
直近の成長が加速していることを判断できます。
概念はこんな感じです。
肝心の性能ですが、5分位分析の結果は以下です。
今年の大発会から先週末までの有効性を検証しました。
一番下のものは、スタンダードとグロースの混ぜた中で、
時価総額が上位1/2に含まれるもの、下位1/2に含まれるもので分析したものです。
ここ最近は、上位1/2の有効性が強いですね。
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