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今年は、米国大統領選があることから、株式市場でも特殊な事が起きやすい年であると予想しています。
特に政権交代や大統領交代が行われる可能性が高いときは、世界史にも刻まれるような出来事が頻出します。
下表は、過去14年間の年間ごとの上昇率ランキングトップ10です。
黄色で塗られた部分は大統領選が行われた年を示しています。
2016年は6月にブレクジットショックが起きました。
これは世界的にグローバリズムからナショナリズムへの流れの転換へを予兆するものでした。
世界史の変化はまず英国から始まる傾向があります。
そして、その後の米国大統領選では米国第一主義のトランプ大統領が誕生します。
米国経済は、エネルギー輸出、内需拡大となり、日本株もその影響で物色されたような印象があります。
続いて、2020年はまだ記憶に新しい新型コロナショックです。
そして内需拡大のトランプからグローバリズムのバイデンへ。
バイデンは実質オバマ政権の色が強く、ダボス会議などで推進された政策に
絡んだ銘柄、例えばグリーン関連の上昇などが目立った感じがします。
今年2024年は、どうなるか?
あまり日本では報道されてませんが、現在、共和党トランプの復活色が強く、
もし、トランプが再度大統領になる可能性が高くなる場合、
2016年、2017年当時に物色された銘柄を再度おさらいする必要があると思ってます。
また民主党が(…正直、民主党はバイデン以外ではないかと思いますが)、
継続して政権を取るようであれば、現状の流れがまだしばらく続くかなと思います。
即ち、グローバル資本に牽引される無国籍企業系の銘柄がけん引役となるのかなと。
また秋には自民党総裁選があります。
これも、岸田続投とは考えにくいですね・・・・
今年は、正直、一本筋の通った予想は立てにくいです。
こうなったらこう、ああなったらあれ、という具合に複数の予想を立てて、
進行中の政局や地政学的な動きをリアルタイムで追い、
ときどきの状況で、適した予想を採用していく形になるかと思います。
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