1つのセクターの上昇がいつまで続くかを見る場合、
そのセクターのリーディングストックをチェックします。
銀行株のリーディングストックとしては、やはり大手3銀行でしょうか。
そこで、3つのチャートを分析して見ました。
※推奨しているわけでも、これから必ず上がる下がると言ってるわけではありません。あくまで現状から読み取れる分析です。売買は自己責任でお願いします。
上から三井住友、みずほ、三菱UFJです。
どれも殆んど同じ動きですね。
個別要因で違いは出ているものの、基本的には銀行セクター全体の要因で上昇が起きていることを示していますね。
上昇はどれも2022/10/3が出発点①ですね。そして、第2波の出発点②は2023/3/16です。
ということは、基本的に銀行セクターが終焉するときは、一斉に終わると見ておくのが良いかなと思います。
時間の波動としては、30、60、90、180、365という日柄が一つの目安になることから、出発点①から1年後は2023/10/3、出発点②から半年後は2023/9/12です。
ということは、そろそろ調整に入ってもおかしくはない感じです。
ただ、調整に入ったとしても、第3波が起きる可能性はあると思っているので、
その辺りは見極めたいですね。
現在、バリュー物色が続いてることから、今回は銀行セクターに注目してみましたが、次回は、同様に資金が集まっている他のセクターについても調べてみようと思います。
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