善光寺(灯明祭りの様子)
善光寺のご本尊は各地を転々とするほど信仰が篤かった。
善光寺のご本尊は7年に1度御開帳が開かれ、
全国から約600万人の観光客が訪れます。
「牛に引かれて善光寺参り」といわれ、
「一生に1度は善光寺参りを」とまで言われています。
宗派にとらわれず、幅広い信仰者に支持されています。
さてこの善光寺のご本尊、
戦国時代各地の武将が持ち出すということがありました。
まずは武田晴信(信玄)
善光寺参詣の際に、甲斐の国に持ち帰ったそうな…
そのことが原因か、
信玄は志半ばで上洛の途中であえなく倒れる。
その後武田家は滅亡。
続いて織田信長。
美濃の国に持ち出し自国に祀るも、
本能寺の変でほぼ織田家は滅亡。
家康が一時遠州(静岡)に運び、
その後秀吉が京都に移す。
しかし、秀吉はまもなく病の床に就いたため、
本尊の祟りと考えた秀吉は
善光寺に戻しました。
約40年にわたって各地を転々とした善光寺のご本尊。
それほどまでに信仰の篤い、ご本尊なのですね。


