親友へ
こんばんは。
どうせ見てんだろうから。
今日はごめんな。
あの飲み屋今度探しとくわ。
あのさ、
本当はお前の言うこと全部その通りだって思ってたんだよ。
でも、ぶっちゃけ毎日何なってんのか分かんないけど、生活の為に必死で
悔しくても笑って、辛くて泣きたくても笑って
お前には、間違ってるかも知れなくても、今の俺を知って欲しかっただけだよ
バンドも歌も仕事も全部否定されちゃったな。
ずっと、喉が詰まっている感じで、気を抜くと泣いちゃいそうだった。
それは、悔しいというより、寂しかった。
どこに行っても、欲しいものは届く気がしなくて
お前には、自慢の家族が帰ったら、いて、朝起きても、いてくれるよな。
俺の1番憧れてるものです。
だから、そんなお前は俺の憧れであって、支えでもあったからこそ、ただもっと誰よりもカッコいいと思っていたかっただけだよ。
俺の自己をぶつけちゃってごめんな。
また飲み行こな。次はあの子の話だけしてような。
アディオス