1月5日

どうやら今日は私にとって大切な日になることでしょう。

今朝の早朝2時。
妻が私を起こした。緊急で産婦人科へ。
そのまま入院。破水でした。

男ってたいしたことないですね。
何にもできないですね。
ただ、病院まで送って病室で一緒にいることしかできません。
仕事は休みを取りました。いつも迷惑かけてますが、今日は下手したら一生後悔すると思ったので。

破水しましたが、陣痛がまだでした。
詳細は省きますが、陣痛促進剤を使うことになりました。

朝9時。投与開始。
戦いが始まりました。
何度も言いますが…男ってたいしたことない!
何もできません。

ただひたすら苦しんでいる妻のそばにいて励ましてさするだけです。
両親教室で習った肛門(?)を押さえる方法を実践しました。
医学ってすごいですね。何もできない男を少しだけ手助けできる男に変えてくれました。妻によるとあれが本当に助かったようでした。もっと強く押してくれても良かったとか何とか。

12時11分。無事出産。
終わって見るととてもスムーズな出産でした。

終わってみてわかったこと…
女性には敬意を払わないといけません。
命をかけて命を誕生させています。

妻には感謝です。
入院のとき必要なもの
破水したらどう動くか
生まれた後どんな手続きをするか

聞いていたようで、考えていたようで何一つできていませんでした。
そんな私を責めることもせず、「一緒にいてくれて安心できた。無事出産できた。ありがとう。」と言ってくれた底知れない心の広さと愛情に感動と夫としての情けなさでいっぱいでした。

何事にもいつも弱音を吐く妻
妊婦生活がもう嫌だという妻
いつも甘えて、いつも不機嫌な妻

そんな妻が今日は一言も弱音を吐かずに、苦しさ、痛みで叫びながら我が子を生みました。
こんな素敵で美しい女性。
私は妻のことが大好きです。愛しています。
そして生まれた子どもも愛しています。

生命とは何か。
そんなことを考えさせられた日。

そして何より
それを気付かせてくれたのは
妻と生まれた我が子です。

一生をかけて
私は妻と子を愛し、守り、大切にすることを誓います。

世界からみれば今日1日で何人も生まれ、たくさんのドラマがあります。
しかし、そのドラマにはそれぞれたくさんの幸せがあることを実感しました。

私はとても幸せです。
これからステキな夫、父になれるように頑張ります。

P.S.  妻へ
今日はよく頑張ったね。あなたが頑張って赤ちゃんを産む姿を拝見しました。命をかけて命を生んだあなたの姿がありました。私は命をかけて、あなたと子を守ります。いつも頼りない俺でごめんね。いつもたくさんの幸せをありがとう。
愛してるよ