【西東京市・武蔵野市】
アドラー心理学と潜在意識で
親子バトル8割減の子育てへ♡
アドラー流子育て講師 原ゆきです。
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最後の手紙の9割は○○宛…
知覧特攻平和会館での
衝撃の気付き
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夏休みはワタシの実家のある
鹿児島県へ帰省していました。
小6娘は昨年
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
という戦時中の特攻隊の映画を見て
興味を持ったことから
「自由研究は特攻隊のことにしたい。」
と希望があったので
県内にある知覧特攻平和会館へ行ってきました。
(ワタシは行くの3回目でした。)
特攻隊って、小型飛行機に爆弾積んで
敵の艦隊に体当たりをするという
【神風特別攻撃隊】のこと。
体当たりするので、自分の命が
なくなることが前提の攻撃でした。
「必死」と書いてある旗があり
説明を読むと
「必ず死ぬこと」
と書いてありました。
現代で使う「必死」とは全く意味が違う…
胸が締め付けられるような気持ちに
なりました。
タブレットをレンタルして説明を聞きながら
館内を回りました~。
自分の命がなくなるとわかって
出発する隊員のほとんどは
10代~20代前半の若者だったのですが
出発前に書いた手紙(遺書)が
たくさん残されていて展示されていました。
読んでいくうちに気付いたこと。
それは、
/
ほとんどの手紙が母親宛て
\
だということ。
そして説明を聞いて知った
衝撃の事実…
/
9割が母親宛て
\
だったそうです。
父親や兄弟、天皇陛下へ宛てた
手紙は1割とのこと。
(世のお父さんたちごめん、
って気持ちになりました…(笑))
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を
娘と観に行った時。(ワタシ号泣…)
自分の命がなくなるって時に
一番会いたくて一番思い出すのは
「お母さん」
なんです。
それくらい!!
母の存在って偉大
だということです!!
そして、子どもは
「お母さんが大好き」
なんです。
そしてそして!
言葉には出さずとも
【子どもがお母さんに求めていること】って
「幸せでいてほしい」
「笑っていてほしい」
「楽しく過ごしてほしい」
なのではないかと思うのです。
ワタシが講座の中でお伝えしてることの1つに
「子どもに自分自身を
大事にしてほしいと思うのなら
まずはママが自分を大事にすること。」
があります。
なぜかというと…
【鏡の法則】という法則があるのですが、
目の前の人に自分の心の状態が
映し出されているという法則です。
なので、
ママが自分を大事にしていないと
子どもも自分を大事にしない
そして人からも大事にされない
のです。
逆に、
ママが自分を大事にして楽しんでいたら
子どもも自分を大事にして
自分の人生を楽しむようになる
そして、人からも大事にされる
のです。
ママって子どもも家族も大事だから
ついつい自分を後回しにしてしまいがち…
だけど、
まずは自分が先!なんです。
知覧特攻平和会館で、
母の存在って偉大だからこそ!!
「自分のこと後回しじゃなくて
自分を大事にして
自分の人生を楽しんで生きる女性が
増えたらいいなぁ~!」
そんなことを思っていました。
自分を大事にするには、
まずは自分と向き合って気持ちに気付くこと
がスタートになります!
話していくうちに
見えてくる気持ちもあるので…
自分と向き合って気持ちに気付きたい!
という方はぜひ、9月開催の1day講座へ
参加いただけたら嬉しいです。
「怒り」の下にある本当に気持ちに
気付ける内容となっております。
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チェックしていただけたら嬉しいです。
特攻隊員の手紙の中で
印象的だったもの…
「笑って征ってきます。
お母さん、泣かずに喜んでください。」
「母はいい。
母ほどありがたいものはない。
母!母!」
「母様
○○は笑って征きます。」
母に心配かけないようになのか
「笑って征きます」という内容が
本当に多かったのです。
泣けました。
今は平和な世の中で命の危機に
直面することは少ないけれど
子どものお母さんへ対する気持ちも
親の子どもへの愛も
時代を超えても
変わらないんじゃないでしょうか。
当たり前のように目の前にいる我が子を
そして自分のことを、
大事にできる方が増えるような
気付きになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました😊