先月のこちら↓の1day講座で、
受講者様がされていたお話。
「1歳の下の子の寝かしつけをしていたら、
4歳の上の子が邪魔してくる。
せっかく寝たのに起きちゃって、
怒ってしまったんです。」
早く寝てくれたら、
残った家事も出来るし、
撮り溜まったドラマ観れるし
ゆっくり飲めるし、
やりたい事できるんだよなーー!
って思ってたのは、私です😅
だから、すごく受講者様の気持ち、
わかる〜!
そんな時間も必要だよー!
だから、邪魔されて怒ってしまったり、
起きたらガッカリしちゃう気持ちも
すごくわかります。
怒りの感情の下には
一次感情といって
潜んでいる本当の気持ちがあります。
心配、不安、寂しさ
悲しみ、落胆、悔しさ、
焦り、傷つき、困惑、
などが、潜んでいる一次感情です。
ただ怒ってるだけじゃないんだよねー😅
これを知っていたら
怒ってしまった時に、
「何で怒ったのかな?」
と一回立ち止まって考える事ができます。
上の子に寝かしつけを邪魔されて
「いつも同じ事言ってるのに
なんでわかってくれないの!!」
と、怒ってしまったママさん。
このママの怒りの一次感情は、
「悲しみ」
「下の子が寝たら、上の子と
ゆっくり遊べると思っていたのに、
出来なくなって、悲しい。」
怒りの下に、そんな気持ちが隠れていました。
上の子に対して、
あなたとゆっくり遊びたくて
早く寝かそうとしたのに!って!
あなたのために頑張ってるのに!
って、思っていたんだね〜。
この話聞いて、キュンとしちゃいました🥺
(私の早く寝てほしい理由と違った…。)
怒っている時に他の気持ちがあるなんて
知らないと何も考えないけど、
知ってたら
「そっか、私は悲しかったんだ。」
と気付けるので、
怒りではなく、気持ちを伝えたり
コントロール出来る様になります。
きっと、上のお子さんも
ママの気持ちを聞いたら、
静かに待てるようになるんじゃないかなー!
だって、上の子は、
ママに構ってほしくて邪魔してたと思うから😊
お互い、目的が一緒だとしたら、
協力し合えるもんね‼️
怒りの下にある気持ち、
意識してみてくださいね〜💕
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊