読書会にも参加していて、今読んでる途中の

こちらの本。

 

 

 

 

この本、なんといっても長い!!

分厚い!!ほら!!

 

 

 

 

だから、読まなきゃいけない状況を作り

一緒に読む仲間がいるというのは

すごくいいなぁと思っています。

 

 

 

 

 

 

で。

この本の中に何度も出てくる

「毅然とした態度を取る」ってどういう事かというと…

 

「子どもの法外な欲求に屈したり、

  気まぐれをいちいち許したりすることを

  拒否するということ。

  ひとたび道理にかなった決断を下したなら、

  私たちはあくまでもそれを貫き通さなければなりません。

  p138より抜粋」

 

って事です。

 

 

 

 

 

例えば、

公園から帰る途中で寄り道したいと言い出した子ども。

「お家に帰らなきゃいけない。」と言う母親。

どうしても行きたいと、泣きながら言い張る子。

転がってわめき始めた。

そんな時に母親は、振り返りもせず、落ち着いて歩き続ける。

子どもはパッと立ち上がり母の元へ行き

家まで歩いて帰った。

 

 

このエピソードの母親の態度が

「毅然とした態度を取る」

なんですよね。

 

 

これポイントがあって、

何かというと、

怒りの感情が一切ないんです。

 

 

この場面って、つい怒ってしまいがち。

私もそう…。

 

 

 

 

 

だけど、この場面で一切怒らず

いつもと同じように

毅然とした態度を取る。

 

 

感情乗せないって、できるの?

って正直思った。笑

けど、これもきっとお稽古なんだろうと

思います。

 

 

ちなみに、うちの息子、

思い通りにならないとダンゴムシになり

 

 

 

なかなか帰れないのでね、

こんな時に毅然とした態度を取るを

お稽古中〜。

 

 

だんだんイライラしちゃうんだけど、

最近はしれーっとスマホ見て

復活するまで待ってたりして、

怒りを乗せずに毅然とした態度を取る事が

できるようになってきました。

 

 

 

 

側から見たら、

ほっとかれて可哀想って思うかもしれないけど

アドラー心理学って、優しいだけじゃない。

「制限がある中での自由」だから

ルールを破るともちろんペナルティもある。

秩序を守れるようにして自立を促すのが

親が子どもに出来ることだと思います。

 

 

まだまだ、

「毅然とした態度で子どもに接する」

私の課題。。

できるようになるまでお稽古続けます😊✨

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

 

 

 

原有紀(はらゆき)

アドラー心理学(勇気づけ)+潜在意識講師

10歳女の子、6歳男の子のママ。西東京市在住。

 

かつて子どもたちにガミガミ怒りイライラし、自分を責める日々を送っていた暗い過去があります。
そんな私が、アドラー心理学に出会い、子どもへの関わり方(勇気づけ)を学び実践したら
みるみる子どもとの関係が良好に!

 

その後、潜在意識を学んで心の仕組みを知ることで、自分を責めることがなくなりました。


子育てで悩み、自分を責めて苦しんでいた私がどうやって変わったのか、子ども達との関係がどう変わったのか、
体験談をふんだんに取り入れて共感満載の楽しい講座を開催します。

 

保育園勤務。0~5歳児と日々触れ合っており、年齢に合わせた関わり方もお伝えします♪

 

勇気の種蒔きやっていきましょう♡