子供の教育を考える | 間宮優希オフィシャルブログ

子供の教育を考える

お盆ですね~。
皆さんは、どんなお盆を過ごしていますか?

 

私の家は、家族みんな信仰がバラバラで、

神道・仏教・キリスト教といるので、末裔となった私は、

全ての行事をこなさなくてはいけませんw。

大変ではあるけど、それぞれの習わしなど学べて、

それはそれで楽しいですね。

 

お盆は、仏教の行事なので、

今回は、我が家の菩提寺の住職に棚経をあげていただきました。
その後、距離をとりながら、お部屋でお話を伺ったのですが、

住職が経営されている幼稚園の教育について話題になりました。

 

ここ何年も、「多動症」という発達障害の子が多くいるそうです。

じっとしていられない症状などがあるんだとか。

以前、そんな話を、ある教育実習を終えた学生から聞いたことがありましたが、

その改善法をどのようにしているのかまでは、分からず終いでした。
その改善をする為、住職が独自に調査。
その結果を元に、食事療法によって、障害を少しずつ改善しているとのことでした。

改善方法は詳しく聞いたのですが、ごめんなさい。

ここでは、私が勝手に発言するわけにもいかないので

そういうことが起きているよということだけ記載します。

でも、素晴らしい取り組みですよね。

 

もう1つ、マスクについても、幼稚園児にマスクを常に付けることを義務付けると、

言語障害が生まれることもあったようです。

良かれと思ってしたことも、

子供にとっては、とんでもなく人生を狂わされる内容である可能性もあるので、

このコロナ下の中で、私たち大人が何をすることが大切なのか、

周りの噂・言葉だけに惑わされず、何が本当なのか、必要なのかを、

一度しっかり、自分で考えて行動しなければいけないなと感じてます。

 

やはり、幼児教育は、本当に人生において大切な過程だと思います。

 

少し話は反れますが

実は、私、保育園・幼稚園時代、先生に虐待を受けていた時期があります。

でも、大人が正しいんだと教育を受けていた私には、何も言うことが出来ず、

親にも言えなかったので、虐待は、1年間続きました。

苦しかったのかは覚えていないのですが、

その当時の写真を見ると、鬼のような形相をしているので、

多分、苦しかったんでしょうね。

されたことは何気にいくつか断片的に思い出しましたが、

自分の感情についての記憶が一切ないです。

だからなのか、大人になっても、私の記憶力は、すぐ消える傾向にありますw(言い訳)。

その後、別の先生に出会って、自分の生き方を肯定してもらえたことで、

今の自分を保っていられるようになりました。

幼児教育に携わっている方々は勿論ですが

子供に関わっている・いないに関わらず

自身も子供という過程を経て大人になった人たちばかりですから

そんな子供たちの生き方を、

自分の経験を踏まえ、多くの人たちの話を伺いながら

みんなで考えてあげたいですね。