FM-FUJI「Saturdays!」2016年12月24日(土) | 間宮優希オフィシャルブログ

FM-FUJI「Saturdays!」2016年12月24日(土)

12月24日のFM-FUJI 「Saturdays!」は
クリスマスイブということで
ラジオですが、毎回の如く
間宮優希、クリスマスバージョン衣装でお届けしました。

もう、皆さんにも慣れていただいたことだと思うので
「はいはい」って見てやって下さいね(笑)。

で、写真の中にある、コカコーラのボトル。
スタッフが「コカコーラのラベルがリボンになるのがあるんですよ」
と教えてくれたので
早速買ってきてもらったんです。
で、実は、この写真の中のボトルは、そのスタッフが制作したもの。
私のは、というと

説明書をちゃーんと読み解かなかったが故に
リボンになるどころか、中の紐だけが取れてしまい
ただただラベルが外れただけのボトルになってしまいました(T_T)。
番組開始前から、トーンダウンです(^_^;)。


電話インタビューは「Softly」のギター「HARUKA」さんでした。
北海道は50年に1度の物凄い大雪が降ったようで
この日「HARUKA」さんも、
自宅でゆっくりしていたそうです。
皆さんも、札幌や千歳空港が大変だった
というニュースを耳にしたと思いますが…
徐々に日本の気候が、よみづらくなってますね。
話は変わって、「Softly」について。
2016年は、メジャーデビューの年だったということで
環境も、生活も、ガラッと変わって
慌ただしくも、楽しい年となったようです。
今回、9月にリリースしたミニアルバム
「言えなかったこと。言いたいこと。」から
「恋心よあたしにきっと幸あれ」を
X'mas Remixとして配信しました。

最近「HARUKA」さん、HIPHOPにも興味を持ってるそうで
そんなこともあって、X'mas Rimixに
そういったテイストも加えてもらったらしく
これをお願いしたことで
HIPHOPそのものとは違うんですが
そこから得たものを、自分達らしいテイストに
昇華することが出来ているんだとか。
2017年にリリースされる作品が
楽しみですね。



番組後半は「SMAPリクエスト特集」としました。

解散という、ファンの皆さんにとっては
本当に悲しい結果となってしまった「SMAP」。
この件に関しては、賛否両論ではありますが
番組としては「今まで沢山の素敵なサウンドを有難う」
という気持ちを込めてお届けしました。

私としては、皆さんに
「マイナスな気持ちを、早く払拭して
 新たな気持ちで、生きて欲しい」と思ってます。
アーティストも、いち「人間」です。
笑い、悩み、苦しみ、泣き、様々な感情を交差させながら
自分の人生を歩んでいます。
そして、それが、多くの人からいつも見られる立場になれば
その喜びとともに
普通には暮らせない苦しさも伴います。
それが、有名になるということでもあるので
本人も理解していることではあると思いますが
ただ、そこに金銭が絡んでいるからといって
やはり、「人間」であって「物」ではないんです。
人間は平等に「人間」として生きる権利があります。
彼らがどう考え、解散を選んだのか
多くの憶測が飛び交いましたが
それは、やはり「憶測」でしかなく
個々で経験し考えることは、本人達にしか
知り得ないことです。
近い人たちでさえ、彼らの考えを
間違えて理解してしまうことすらあります。
だからこそ、今回の解散は
本当に考えに考えた上で、彼らが出した答え。
ファンの方にとっては、SMAPの曲・生き方・言葉から
本当に沢山の勇気をもらったことでしょう。
それを糧に生きてきたっていう方もいらっしゃいますよね。
でも「生きる」ってことは、
自分自身の意志で生きていくものであって
アーティストや、音楽や、それぞれの趣味というのが
その生活を華やいだものにしてくれる存在ってこと。
だから、それに頼りすぎたり、
そのもののせいにして、自分の人生
「生きていけない」とするのは
ただただ、自分の意思で生きていないということに
なっちゃいます。
「悲しい」と思うことは、いけないことではありません。
それは、出会いと別れの中には
必ず生まれてしまうものだからです。
悲しい時は、思いっきり泣いて下さい。落ち込んで下さい。
そして、泣きはらして、心の中が空っぽになった時
必ず、何か、別の気持ちが生まれるはずです。
自分の人生を次へ進める何かが。
その時には、SMAPと今まで歩んできた自分自身が
改めて美しく見え
彼らに感謝を感じながら
今後の人生を歩もうと思える日が来ると
私は信じてます。

番組でラストにお届けしたのは「世界に一つだけの花」。
流石マッキーの歌詞ではありますが
「そうさ僕らも
 世界に一つだけの花
 一人一人違う種を持つ
 その花を咲かせることだけに
 一生懸命になればいい」
その歌を、彼らは体現し始めたのです。
あなたの気持ちが落ち着いたなら
次へ進めたなら
彼ら、一人一人
または、自分が大好きなメンバーを
これからも応援してほしいなと思います。


そして、間宮のオススメの情報を紹介する「Mamma Mia! MAMIYA」では
オンエア日が、クリスマスイブということで
「X'mas Song」を紹介しました。
お届けしたのは「Hallelujah in the snow/MOON CHILD」

MY LITTLE RED BOOKMY LITTLE RED BOOK
3,146円
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毎年皆さんにお届けしているかも(笑)。
「MOON CHILD」の、1997年にリリースされたアルバム
「My Little Red Book」収録の1曲。
「降り積もる雪の中、このまま抱き合っていよう
 空を舞う白い天使よ 翼をくれよ」
ロマンチックな歌詞オンパレードの曲です。
カップルにはピッタリの曲じゃないかな?

この「MOON CHILD」は、残念ながら活動は現在休止中ですが、
ボーカルの「佐々木おさむ」は、ソロとして活動中。
ドラムの「樫山圭」は、
「Dir en grey」のギタリスト「DIE」と共に
「DECAYS」を結成して活動を続けています。
そちらの活動も、チェックしてみて下さいね。

で、実は、時間の都合上
1曲カットとなってしまったんですが
もう1曲セレクトしていたんです。
それが「Gabriel's Massage/STING」。

私の定番なんです。
1987年にリリースされた
クリスマスアルバムの名盤
「A VERRY SPECIAL CHRISTMAS」。
シリーズ第一弾の中からの1曲。

ここからはどの曲をかけても素晴らしいんですが
この曲は、ちょっと厳かに、
キリスト教のクリスマスをイメージしているので
聴いてもらいたいなと思いセレクトしました。



そんなクリスマスイブに
クリスチャンの私のマミーから
クリスマスカードとプレゼントが届きました。

私の大好きな仏像の中の阿修羅像の本と

手編みの靴下。
心の込もった温かいプレゼント。本当に嬉しい。
ただ、カードなんですが…

1916年?!
えっと…これは…マミーも生まれていなかった年から
送られてきているんですけど…
マミー、ぶっ飛んでます。面白いわ~。

 

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