久々の映画 - メン・イン・ブラック3 -

先週末は、先月からのお遊びが祟ったか

38度の熱を出してしまい、ダウン。

行こうと思っていたライブも見に行けず

見に行った人達から、感動のコメントを聴き

本当に悔しい思いでいっぱいの週末。

でもいいのです。１つだけ熱出す前に楽しめましたから。

ここ最近、なかなか足が向かなかった映画。

公開後、少し待てばレンタル出来てしまうという手軽さが

私の腰を重くしてしまっているわけですが

イカンイカン、そんなんじゃと奮起して見に行って来ました。

【MIB】「メン・イン・ブラック3」！

ご存知の通り、私は未確認物体ものが大大大好物です！

居る居ないに関わらず

人間が創造していくことに意味を見出していている。

MIBは、映像が壮大であり、笑えて泣ける

そして、上手く宇宙人たちと共存させているのが

また素晴らしい！

もう１つ言うと、だいたいヒットした映画の続編は

監督が代わり、制作陣も代わり

一作目の趣旨はどこへやらといった感じで

全く別物のようにストーリーが進んでしまい

結局、一作目ほど面白くないということが多いんですが

MIBは、一貫して、監督が、バリー・ソネンフェルド

プロデューサー陣も

スティーヴン・スピルバーグ（製作総指揮）

ウォルター・F ·パークス　／　ローリー・マクドナルド

の３人で変わりなし。

面白くない訳がない！

概要は、こうです。

エージェントK（トミー・リー・ジョーンズ）が

予告もなく姿をくらましたかと思ったら

「４０年前に彼は殉職した」という事実に

現実が書き換えられていた。

過去が塗り替えられた事に気付いた

エージェントJ（ウィル・スミス）が

４０年前の過去にタイムスリップし、歴史を戻しに行く

というもの。

出てくる宇宙人の形も面白ければ

ドンパチやってるのに、それをハードに描くのではなく

コミカルに描いているからこその、リズム感の良さを感じます。

ウィル・スミスの力量にもあるのでしょうが

そこへ持ってきて、涙を誘う世界をつくる人物が

トミー・リー・ジョーンズ。

今回は、４０年前のエージェントKなので

殆どのコマは、ジョシュ・ブローリンが演じてますが（笑）。

飽きさせない展開の速さがあったかと思ったら

驚きの、ハッとする大どんでん返しが待っていて

もう一度、一作目から見たくなりました。

久々に、全く疲れなかった映画かなぁ～。

まぁ、映画館で見たのも久々なので

何とも言えませんけど(^_^;)。

公開中につき、ネタバラシは出来なくて

これぐらいしか言えないから

是非、皆さんも映画館で見てみて！

３Dで見ることが出来るしね。

今の３Dは目も疲れないし、少し臨場感が加わって面白いよ！

そういえば、MIBの主題歌って毎回

ゆる～いHIPHOPサウンドになるんだけど

そのゆるさが何故かマッチしてヒットするんだよね～。

アメリカの映画とサウンドトラックって

本当に上手くリンクしてると思う。

丁度、この日の夕食を外で取っていたら

そのレストランで、たまたまMIBⅠの主題歌が流れ始め

心の中で、イントロドンしちゃってwww

職業病だと思った。

予告でやってたスパイダーマンも面白そうだったな。

今度は、ポップコーンLサイズ買って

バターいっぱいかけて、モグモグしてやるんだぁ～！