週末のライブ 一気見

いつものことですが、音楽の仕事をしているので

やっぱり週末は音楽づくしですなぁ～（笑）。

特に最近は、ライブが立て込んでいることもあって

１日に２本見ることが多くなってきました。

土曜日は、【DOGinTheパラレルワールドオーケストラ】 と

【FOUR GET ME A NOTS】

【DOGinTheパラレルワールドオーケストラ】

今回、初ライブ参戦。

５人の立ち位置は、どこからも見やすいセッティングで

ドラムが上手側に設置。

今更ながら、なるほど～と思って見始める。

バスドラの表面

あれ洋楽バンド「KISS」をモジッたイラストなのかな？

少し遠くてはっきり分からなかったんだけど、そう見えた。

知ってる方いたら、教えてください(^_^;)。

渋谷AXのステージを存分に活かしきったライブパフォーマンス。

多分、ライブ前に「キメ」をいくつかつくっているのだろうと予想されるけど

それがとても自然だったし

上手から下手のファン端から端まで楽しめる空間。

POPであって、メジャー感もしっかり合わせ持ったバンド。

もうAXでは物足りないといった感じも覚えました。

途中、Vo.春さん、お立ち台でクルクル回った拍子に

お立ち台から足を滑らせて

ちょっと冷やっとしたね（笑）。

それぐらい盛り上がっていたということ。

ギターチームもトラブルが何度か起こったようだけど

その時間も、ファンを不安にさせないパフォーマンス。

始終、楽しめました。

ファンのヘドバンも、日々進化してるなって思ったんだけど

頭を振るタイミングと、拳を上げるタイミング一緒の人多かったよね。

ファンも忙しい（笑）。

今後の活動に、とても期待が持てたライブでした。

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【FOUR GET ME A NOTS】

対バン形式を取っていた為

土曜日２本目のライブでしたが

最初から最後まで見ることが出来ました。

番組には、最近、３人全員で来てくれてました。

トークをすると、みんな温和な人達なんだけど

一旦ステージに立ったら、ガラッと変わる。

映像では確認していたけど、生で見てみると

その迫力は映像では伝わらなかったものばかり！

紅一点の「智恵」ちゃんですが

ギターを弾いている時の笑顔は、本当に可愛い女の子だけど

正面に来て、ファンを煽っている様は

男性顔負けのものがありました。

パワフルな２人に負けないギター演奏。

憧れます。

「阿部」さんのドラミングは、本当に息付く暇のないほどちょっ速！

加えて一発ずつが力強いから

「スゴッ」と言わざるを得ない。

なのにインタビューで「いや、もうそれが普通なんで」

と、飄々と言ってのけた（笑）、ニクイです

その盛り上がりに乗じて、ファンから

「阿部ちゃん、（曲間）MCで繋いで！」と要求されていて

あまり見ることの出来ない

はしゃいだトークも見ることが出来ました。

ファンに感謝。

このバンドの信念や核を担うのが、「石坪」くんですが

始終笑顔で、全ての持ちうる力を出しきって演奏・歌ってました。

このワンマンへの熱い思いが伝わって来た。

ファンの盛り上がりも半端無く

渋谷のクアトロの大半が、前列に押し寄せ、モッシュ＆ダイブ。

女の子達も関係なく飛び込んでいってた。

これが、可愛い子たちばかりでビックリ！

私も以前の気持ちが蘇って飛び込みたかったけど…

一応関係者で入れていただいている身ですし

怪我してもいけないので、抑えました。

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さ、次は日曜日。

また文章が長くなっていますが

もう少し、お付き合い下さい。

日曜日は【RIZE】 と 【Yo-Ryo】

【RIZE】

この日の赤坂BLITZは、関係者受付が２つ用意。

私は【媒体関係者】の列ですが

もう１つは【メンバー招待】。

それだけ、関係者が多く来てるということ。

だから、一般のお客さんが入場しても尚

関係者の列は続いており、大変な賑わいでした。

並んでいる人を見ただけでも、凄いメンツ。

ここではあまり公表できませんが

私も【オーッ】と心の中で唸ってました（笑）。

Charさんは勿論、いらっしゃいましたけどね（笑）。

金子マリさんは

後ろ姿がそうかな～ぐらいでわかりませんでしたが。

彼らのライブを見るのは久しぶり。

でも、予想された迫力以上でした。

低音ハンパない！

弦組２人、暴れまくりますしね～（笑）。

技術面では文句なしなので、私から言うことは何もありませんが

あれだけワイルドに暴れてくれて

JESSEの一貫した、愛に溢れたトークは、胸を突きますね。

驚くような発言も、サラッと言うし（笑）。

リズム隊の兄弟の　「静と動」 を見比べるのも楽しい。

ケンケンは、衝動のままに動く。

そして頭の先から爪先まで音楽で出来上がっている程

音楽に合わせて体が動く。

私も音楽は大好きだし、音に合わせて体を任せるのは得意ですが

あれだけ自然に音に体を任せる日本人はいないかもね。

毎回　「首、もげてしまわへんかなぁ～」 なんて心配にもなる（笑）。

あっくんは、本当にバンドを俯瞰の位置で見回しながら

ライブをしっかり引率しているリーダーにも見える。

どんな荒業が来ようが、平然と叩き上げるドラミングに

毎回、感嘆の息が漏れます。

この３人だからこそ出来る破天荒さ。

唯一無二。

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【Yo-Ryo】

彼は、私が名古屋時代から知っている仲間。

知り合った当初は、音楽活動はしていなかったんですが

それ以降、試行錯誤して、今の「フリースタイル」に行き着きました。

それだけ知り合いな癖して、ワンマンを見るのは初。

なんて言うか、知り合いすぎて、家族の発表を見に行くかのようで

照れくさいんだよね。

とはいえ、見てみると、私が今まで見たこともないフリースタイルでした。

ジャンルレス。

久々のワンマンだったこともあり、音楽仲間も沢山フィーチャーし

ラッパー・バンド・サックスと

どのテイストもYo-Ryoカラーで仕上げていく様に

感動してました。

ステージの全てを１人でこなしているので

まだ少々荒削りなところはあれど

よくもこれだけやりこなしていくなと感心させられた。

今後の日本のミュージックは

どんどんジャンルレスになっていくのかもね。

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という感じで、週末の２日間は終了。

今後も沢山ライブへ行って

皆さんに、その時の状況をお伝えしていきますね。

さ、それでは、ラジオの支度しなきゃ！