元小学校教員・9歳と6歳の姉妹ママ

 

幸せ自分軸トレーナーの

渡辺歩実です

 

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月~土、ブログ更新してます♪

 

 

昨日は母の日でしたね!

 

日々頑張るお母さん

お疲れさまです。

 

 

 

 

母の日は、

プレゼントももちろん嬉しいけれど

 

家事を全部やってもらえたら

最高に嬉しいな~

 

と、ひそかに思っている私です^^;

 

 

 

 

さて、今日は

『お悩み相談ポスト』に頂いた

ご質問にお答えしていきますね。

 

 

 

歩実さん、こんにちは! 

 

6歳娘と一緒に水彩絵の具で、各々好きなお絵描きをしていたのですが、「お母さんの方が上手!」と言って怒り出して、泣いてしまいました。

 

 娘ちゃんのそのままの絵が好きだよと伝えたり、一緒に描いてみる?と提案したりもしましたが拒否で、そのまま辞めることになりました。 

 

その後、時間が経って、どうして怒ったのかを聞くと、母の方が上手なので悔しかったからということでした。 

 

今まではこんな風にならなかったので、時間が解決するものなのか、次に楽しくお絵描きできるにはどうしたら良いのか相談したく、また同じようになるのかなぁと不安になったりもします。

 

 よろしくお願い致します。

(ペンネーム:ネコさん)

 

 

 

ネコさん、ご相談ありがとうございます。

 

 

 

 

あぁ~~~

 

自分よりもお母さんの方が

上手にできて

ヘソを曲げてしまう

 

こういうことってありますよね。

 

 

 

わが家も、絵や工作・・・

いろんな場面で経験してきて、

 

今も、10歳長女は

ストレッチに苦手意識があって

なかなか私たちと一緒に

やろうとしません。

 

 

 

 

ネコさんの娘さんは

6歳ということですが、

 

このくらいの年齢になると

周りと比較することが

できるようになって

 

どんどんと

「できるーできない」が

気になり出す年齢

でもありますね。

 

 

 

 

まず、ネコさんの娘さんは

あの時の気持ちを振り返って

 

「悔しかった」

と、言えたこと自体が

すごいことだなと思いました。

 

 

 

 

自分の感情を

客観的に掴んで説明するって

なかなか高度ですからね!

 

 

 

 

そして、

「悔しい」という思いを

感じられることも

すごい成長です。

 

 

 

 

「悔しい」という感情は

持とうと思って持てるものではないし

 

悔しいからこそ

「もっと上手になりたい!」

と、向上するエネルギーの源にも

なりますもんね。

 

 

 

 

スポーツでも芸術でも勉強でも

「悔しい」という感情は

上達するための大きな原動力。

 

 

 

 

ただ、今回、娘さんの場合は

「悔しいからもっと頑張りたい!」

という方向にいかず、

 

「もうやりたくない」「やめる」

という方向に行ってしまったので

ネコさんも、どうしたらいいのか

悩まれているのだと思います。

 

 

 

 

ネコさんの娘さんだけじゃなく

この年齢の子どもの場合は特に

 

なかなか「悔しいから頑張る」

とはなりにくいんですよね・・・

 

 

 

 

悔しさを感じられるほどに

成長しているとはいえ、

 

まだ、困難を乗り越える力は

そこまで育っていないので

 

「悔しい➡やだ!➡もうやめる」

 

と、安易な方へ

逃げてしまうお年頃💦

 

 

 

実は、私自身も子どもの頃

同じような経験をして

 

悔しくて黒いクレヨンで

自分の絵をぐちゃぐちゃに

塗りつぶしたこと

 

その時の感情を鮮明に覚えています。

 

 

 

 

大人に何を言われても

気持ちは切り替わらなくて

 

逆に、あれこれ言われると

余計に気持ちが頑なに

なっていきました。

 

 

 

 

子どもって

あまのじゃくな所があるので

 

気持ちを立て直そうと

大人があれこれ言えば言うほど

悲しいかな

真逆に進んでしまうもの💦

 

 

 

 

なので、

ネコさんも書かれていますが

 

今は、積極的に何かをするよりも

待つ方がよさそうです。

 

 

 

 

娘さんのタイミングで

また描きたくなった時に

描くと思いますし、

 

大人が何もしなくても

また描きたくなる時が

やってくると思います。

 

 

 

 

子どもは大人と違って

リセットも早いですからね~

 

 

 

 

 

ただ、

それじゃあ、

何もできることはないの??

 

と、ちょっと残念な気持ちに

なられるかもしれないので・・・

 

1つだけできることをお伝えしますね。

 

 

 

 

もし、この状況下で

何かできることがあるとすれば、

 

お絵描きとは別の場面で

お子さんを勇気づけていくこと

 

だと思います。

 

 

 

 

お絵描き以外のところ

ご飯やお風呂、準備や片づけ・・・

娘さんが普段していることの中で

よいところを見つけて

 

 

 

 

「一生懸命取り組んでるね!」

「楽しそうだね!」

「そんな様子をみると

 お母さんも嬉しくなるな~」

 

などなど

結果ではないプロセスの部分

に注目していきます。

 

 

 

これを、

お絵描きの場面でやろうとすると

まだ今の状況下では

難しいと思うんですよね。

 

 

 

 

でも、あえて難しい場面で

勇気づける必要はなくて

 

普段の何気ないところで

ちょこちょこと

よいところを認めていくような

声かけをしていけば十分!

 

 

 

 

その方が、早く確実に

娘さんの心にエネルギーがたまって

心の状態が底上げされるはずですよ♡

 

 

 

 

心の状態が上がっていけば、

そのうち

絵にも再チャレンジしよう!

という勇気もわいてくるかもしれません。

 

 

 

 

それに、

プロセスを認めるような

勇気づけの声かけをしていると、

 

(結果だけじゃないよ)

(上手かどうかにこだわらなくていいよ)

 

という価値観を

自然と伝えていくことも

できるんですよね!

 

 

 

 

遠回りなようだけど

結果的に、「楽しくお絵描きする」

ということに繋がると思います。

 

 

 

ネコさんは

すでに、日常的に勇気づけを

されているような気がするので

 

そのまま続けていけば

大丈夫ですよ~^^
 

 

 


また、その後、

難しいなと思うことがあれば

またいつでもご相談くださいね!

 

どんなあなたも応援しています♡

 

 

 

 

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最後までお読みくださり

ありがとうございました。

 

 

 

 

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