3連休も終わり、また
一週間のスタートですね。
ん？あれ？
もしや、今週で２月も終わり！？
恐ろしく月日が経つのが早いぞ・・・
わが家は、卒園、入学準備や
習い事の発表会の準備があったりして
一気に慌ただしくなってきました。
でもさ、それに比べて
子どもって基本マイペースで
母が急ごうが、急ぐまいが
関係なくゆっくりのんびり
してませんか？
むしろ、
こちらが忙しい時ほど
ゆったり自由にやってて
母は余計に焦る💦
（そう見えるだけなのかもしれないけどさ・・・）
でもね、最近
こんな言葉を聴いたんです。
『子どもには休息と余暇の権利がある』
これは、1989年
国連総会で採択された
「子どもの権利条約」の１つ
だそうです。
休息をとること
遊ぶこと
この2つは
すべての子どもに保障されている
権利なんですね！
大人からすると
一見、非効率に見えること
ムダに見えることでも
子どもの成長・発達にとっては
とても大切な時間。
何をするでもなく
ただただぼ～っとしたり
ゆっくりすること、
自分の心の赴くままに遊ぶことは
子どもが子どもらしくいるために
必要なこととして
保障すべきことなんですって。
ひぃ～そうなんだ💦
知らなかった・・・
先日、下の子の
保育園最後の懇談会があったんですが、
６年間子どもたちを見続けてくださった
先生が最後にメッセージとして
私たち親に伝えてくれたのが
この言葉でした。
現代って、
両親共働きだったり
核家族が多かったり
塾や習い事もあったりで・・・
親も子も
めちゃくちゃ忙しいですよね。
そうすると、どうしても
時間が限られちゃうし、
パパっとチャチャっと
やることを済ませて欲しい！
って、どうしても思っちゃう・・・
だけど、子どもが
銅像のように動かなくて
ぼーっとしてる時間や
中断、脱線して
全然関係ないことをしてる時間は
実は、必要な時間なのだと知って
胸が痛くなりました。
ついつい、
大人の事情
大人の理論で
進めようとしがちだったな、と。
母、反省です。
でもね、だからといって
「今日から、すべて子どものペースに
合わせますよ～」
と、するのも難しいんだけどさ・・・
「子どもには休息と余暇の権利があるんだ」
と、知っているだけでも
子どものことをちょっとだけ
おおらかになれるような気がします。
そのムダそうな動きにも
意味があるのよねぇ～
ちなみに、保育園の先生は
こんな風にもおっしゃってましたよ。
「子どもだけじゃなく、お母さんたちにも
休息と余暇の権利がありますよ。
お母さんたちもゆっくりしてね。」
と。
うぅ・・・泣ける。
子どもの休息と余暇の権利を
守るための心の余裕をつくるには
お母さん自身の休息と余暇が
不可欠ですもんね！
いつも頑張ってるお母さん
お疲れさまです。
なかなか、日々の中で
ゆっくりボケっとする時間は
持てないかもしれないけど、
５分だけ、１０分だけでも
お昼寝、夕寝したり
子どもが寝たら
ゆっくりドラマ見たりして
休息と余暇を確保していきましょうね！
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
どんなあなたも応援しています♡
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