今朝は一段と寒い・・・
大寒波が近づいているみたいなので
みなさんお気をつけくださいね。
さて、突然ですが
あなたとお子さんとの関係を
一言で表すと何ですか？
「親子」「身内」
あ、はいはい・・・
そりゃそうですよね＾＾；
じゃあ、
「親子」や「身内」以外で何か
今の関係性を表すのにぴったりだな
と思う言葉はありますか？
子どもを育てる
「教育者」「指導者」「リーダー」
という関係の人
もうちょっと厳しく
「支配」や「奴隷」
そこまではいかなくても
「上下関係」
「主従関係」
に近いかなという人
もしくは、
あまり関わることが減って
「希薄」
「無関係」
「他人」
になっている人も
いるかもしれないですね。
他にも
同じ屋根の下に住んでいる
ただの「同居人」とか
何を考えてるのか
さっぱり分からない
「宇宙人」とか
いろいろあるかな＾＾
一言で表してみると
関係性がシンプルに見えてきて
けっこうハッとさせられます。
当然、わが家も考えてみましたよ。
子どもたちとの関係は
まだ年齢が低い時は
「親子」とか「保護」とか
そんな感じだったけど、
今は、ちょっと
変わってきました。
一言で表すなら・・・
「仲間」
がしっくりくるな～
一緒に遊ぶ感じじゃないから
「友達」はちょっと違う
共に成長していく「仲間」
幸せで楽しい家族を
一緒につくっていく「仲間」
そんなイメージに近いです。
「仲間」だから、
私が子どもたちに
教えることもあるけれど、
逆に、娘が得意な
けん玉とか、絵とかは
娘たちから教わることもある。
でも、
どちらかというと
「教え―教わる」という関係じゃなく
一緒に考えていくチームメイト
という感覚ですね！
冗談を言って笑い合ったり
時にはぶつかったり
自分でできることは自分で
困ったときは助け合う
自立しながら協力しあう仲間
と、言いつつ、
１００％＝仲間とは言えなくて
時に、
子どもを支配したくなったり
逆に、子どもの奴隷になったり
してることもあるんだけど（苦笑）
でも、
１０年後、２０年後を考えると・・・
やっぱり
目指したいのは
「仲間」
という関係性。
子どもたちが大人になって
一緒にお酒を飲めるように
なった時も、
子どもたちが家庭を持って
孫を連れて遊びに
来てくれるようになった時も、
私たちが年老いて
介護が必要になった時も・・・
やっぱり
仲間でいて欲しいから。
アドラー心理学を
知るまでは、
親子関係というのは
教育関係であり
上下関係であると
思い込んでいました。
でも、それだと
子どもたちが
大きくなった時
どんな未来が待っているんだろう？
立場が逆転して
力でも言葉でも
太刀打ちできなくなる時が
いつか来るもんね。
自分が子どもにしていたことが
将来、同じように
子どもから返ってくるからね。
今も、そして、未来も
幸せな親子関係でいるために
やっぱり
「仲間」でいることを大事にしたいな
と思うんです。
将来、
あなたとお子さんとの関係を
一言で表すと
どうなっていたいですか？
きっと、そこに
今、自分が目指すべき
親子関係の姿がありますね！
よかったら考えてみてくださいね。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
どんなあなたも応援しています♡
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