子どもが学び好きになる方法
（ズボラ母流）
こちらの記事の続きです。
２つ目のコツは、さらにカンタンですよ～！
ズバリ！
「自分が学び好きであれ」
です。
子どもをどうこうしよう
とか考えず、
お母さん自身が興味のあることを
楽しんで学んでいると
子どもに伝染していきますね。
これは、学びに限らず
片づけとか料理とかの
家事でもいえることですが、
お母さんが嫌々やっている姿を見ていたら
「なんか大変そう」
「面白くなさそう」
と、子どもは感じますよね。
逆に、
楽しそうに、イキイキと
学びに熱中していたら
「なんか楽しそう」
「やってみたい」
と、思います。
全国でMamaCafeを主宰されて
何十冊と本を出版されている
教育家の石田勝紀先生が
（最近私のブログで引っ張りだこですが）
『東大生に共通していること』
として、Voicyで語られていました。
「東大生の多くは、子どもの頃に
親の興味のあるところに
連れて行かれていた」
これ、面白くないですか？
「子どもが興味のあるところ」
じゃなくて
「親が興味のあるところ」
なんですよ！！
よく言われるのは
子どもが虫に興味を持ったら
虫の図鑑を買ってあげたり
昆虫博物館に連れて行ってあげたり
子どもの興味を伸ばすことが大事！
という方向ですよね。
でも、虫好きなお母さんならまだしも
虫が大嫌いで、
見るのも話を聞くのも嫌だったら
どうする～～～？？？
そのお母さんにとっては
昆虫博物館めぐりとか
苦行でしかないですよね💦
だからこそ、
‟子どもの興味”ではなく‟大人の興味”
でもいい！
というのは希望だなと思って✨
ちなみに、ここで言っている
「大人の興味のあるところ」
というのは、
ショッピングとかゲームセンター
とか娯楽施設というよりも
神社仏閣巡りとか
料理教室とか
山登りや釣り・・・など
五感を使う体験ができる場所
知的好奇心がくすぐられる場所
のことです。
でも、どうして
大人の興味あるところに
連れていくことが
知的能力を伸ばすのでしょう？
１つには
大人が楽しそうに学び、体験している姿を
間近で見ているから
です。
「学ぶ」は「まねる」が語源
と言われてますが、
大人が楽しそうな姿を見て
自然とまねていくのだと思います。
そう思うとね、
何をやっているか？
よりも
どんな風にやっているか？
という影響が大きですね！
でもね、
話はまだ続きます！！
最初は、ただ親に連れられて
つまらないな、面白くないわ・・・
と思っていたことでも、
大人になるにつれて
興味を持つようになるんです。
そういえば、私も
子どもの時に両親に、よく
古墳を見に連れていかれました＾＾；
もうね、古墳なんて
派手さはないし
なかには、
ただの山じゃん！岩じゃん！
みたいなものもありますよね。
子どもの私は
正直つまらない・・・
って思ってました。
でも、しばらくして
５～６年生の社会で
自分が実際に見た古墳が
教科書に載ってるのを見て
妙に興奮したのを覚えてます。
今でも、古墳好き
というほどじゃないけれど
歴史はけっこう好き♡
高校の頃は
歴史の本にもはまって
日本史は成績もよかったので
どこでどう影響があるか
分からないものですね＾＾
つまり、
親が楽しんで学んでいると
①その姿を見て自然と
学ぶことが好きになる
②子どもの知的好奇心のタネになり
ゆくゆく興味を持つきっかけになる
いやぁ・・・でも、
今日のブログを書きながら
私自身も、子ども達を
あちこち連れていってあげられてないな
と、気づきました＾＾；
コロナも落ち着いてきてるので
ゴールデンウィークは
やっぱりどこかお出かけしようかな。
子どもを学び好きにしたいな
というママさんは、
ぜひ、まずは自分から
興味のあることを楽しんで
みてくださいね♪
どんなあなたも応援しています♡
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