元小学校教員・8歳と5歳の姉妹ママ

 

幸せ自分軸トレーナーの

渡辺歩実です

 

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さわやかなお天気の広島です晴れ

 

年長の娘は

今日、園でカレー作りをする!

と嬉しそうに出かけて行きました^^

 

 

 

 

今までは、

園の部屋まで付いていって

バイバイしていたのが、

 

玄関のところでも

バイバイできるようになり

 

成長が嬉しいけど

ちょっと寂しい・・・

 

 

 

 

今年は保育園最後だから

センチメンタルになるけど、

 

どの一年だって

たった一度しかない一年間ですもんね!

 

大事に過ごしたいな・・・

 

 

 

 

さて、今日は

こちらの記事の続きです

 

 

 

 

 

子どもの朝の支度が早くなる言葉がけは

 

ズバリ、「ない」です・・・・

と、悲しいお知らせをしましたチュー

 

 

 

 

「ない」というか・・・

 

わが家の経験上でも

アドラー心理学的にも

 

言葉かけをしないことを

おすすめします。

 

 

 

 

なぜ?・・・という理由と

ただし・・・という条件があるので

 

そこをお伝えしておきますね!

 

 

 

 

 

まず、なぜ

言葉かけをしない方がいいのか?

という理由について。

 

 

 

 

一言で言うと、

 

お母さんが言葉をかけるほど

子どもは、お母さんに

頼るようになってしまうから 

 

です。

 

 

 

 

「7時半だよー」

 

「まだいいの?」

 

「そろそろ、時間じゃない?」

 

 

私も、いろんな言葉がけを

試してきましたよ~

 

 

 

 

だけど、

「早くしなさい!」

という強い言葉じゃないとしても

 

ほぼそれと同じで、

子どもの支度は

早くなりませんでした。

 

 

 

 

それどころか、

 

自分で時計を見ない・・・

お母さんが何か言うのを待つ・・・

 

という状態になっていくんですよね。

 

 

 

 

こりゃダメだ💦

 

よし、決めた・・・

 

 

 

 

母は貝になりました

 

 

 

 

もう、何も言わないでおこう。

どうなるか一か八か実験だ!

と思って、

 

ある日、子どもに伝えました。

 

 

 

 

「お母さん、

 もういちいち言わないから

 あなたに任せるね!」

 

 

 

 

そしたら、どうでしょう?

 

ウソみたいに

子どもの動きが変わったんです。

 

 

 

 

途中までは、

ゆっくりのったり

しているんだけど、

 

後半の追い上げがすごい!!

 

 

 

 

なんなら5分巻きで

支度が終わっている!!!

 

 

 

 

でも、どうして

こんなことが起こったと思いますか?

 

 

 

 

それはね・・・

 

 

 

 

母が何も言わなくなったことで

初めて「自分事」になったから

 

 

 

母がノータッチだから

自分で何とかしないといけない!

 

と、スイッチが入ったから

なんですよね。

 

 

 

 

娘を観察していると

自分でちょこちょこと

時計を確認していたり

 

時間を逆算して

トイレに行くようになったり

 

これまでには見られなかった

行動をするようになってました。

 

 

 

 

今までなら

おしゃべりに夢中になっていると

「先に準備しちゃおうよ」

と私が声をかけていたのに、

 

もう止めてくれる人はいない。

 

 

 

 

なんなら、母も一緒に

おしゃべりに加勢するw

 

 

 

 

すると、自分で

「あ、やばい・・・」

と気づいたのか、

 

後半にすごいスピードで

巻き返すようになりました。

 

 

 

 

結局のところ、

朝の支度や

時間に間に合わせることを

 

子どもが

「自分事」だと捉えられるか!?

 

ここに尽きるんですよね。

 

 

 

 

子どものサポートのために

声をかけているつもりが

 

かえって自立を妨げてしまう

ということがあるので

注意しなくちゃいけないなと反省でした💦

 

 

 

ただし!

 

 

 

声かけをしないことが

サポートになる場合と、

サポートにならない場合があります。

 

 

 

 

今、お伝えしたことは

どんな年齢、発達段階でも

当てはまるわけではなくて

 

段階を踏まないとかえって

子どもが自分で

支度ができるようにはなりません。

 

 

 

 

じゃあ、その目安って何なのか?

というと・・・

 

 

 

 

少なくともこの2つをクリア

していることが大事です✨

 

 

① 何時までに何をしないといけないか

  分かっていること

 

② 支度のしかたを知っていて

  ある程度、自分でできる

  能力があること

  

 

 

 

逆に言えば、

 

☑やり方も分かる!

 

☑ある程度自分でやる能力がある!

 

☑何時までに出ないといけないのか

 も分かっている!

 

という状態なら、

 

 

 

声をかける

一緒に準備をする

というサポートは卒業しても

いい頃合いかもしれませんねOK

 

 

 

知っているし、できるのに、やらない

という場合は

 

あえてやらないことで

メリットを得ている場合が多いです。

 

 

 

 

やらないとお母さんが

何とかしてくれる・・・

 

ダラダラしてても

お母さんが声をかけてくれる・・・

 

 

 

 

こういう場合、

子どもにはもう出来る力が十分あるので

 

もう信じて任せるタイミング!!

 

 

 

もし、遅れてしまったり

忘れ物をしてしまったとしても

 

その経験から、

子どもは次につながる何かを

学ぶはずです。

 

 

 

 

私も、まだ意識をしないと

貝が勝手に口を開けて

声をかけたくなる・・・

 

でも、

ここは母も頑張り時ですね!

 

 

 

 

何をやっても

なかなか支度が早くならないな

と悩んでいるなら

 

まずは、実験だ!と思って、

一度試してみてください♡

 

 

 

 

きっと、

子どもの知らなかった一面を

見ることができると思いますよウインク

 

 

どんなあなたも応援しています♡

 

 

 

 

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