元小学校教員・8歳と5歳の姉妹ママ

 

幸せ自分軸トレーナーの

渡辺歩実です

 

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子どもに早く寝て欲しいのに

行動が遅くって

結局、こんな遅い時間に・・・

 

 

 

 

「もっと早く寝ようよ」

「朝起きれないよー」

「なんでいつもこうなるの!?」

 

 

 

子どもにかける言葉が

注意というか

ただの文句になっていることって

ありません??

 

 

 

 

ぐちぐち言いたくなる気持ち

めちゃくちゃ分かります。。。

 

 

 

 

でも、やっぱり

 

文句になってるうちは

おそろしいほど

改善することがほとんどない!!(悲)

 

 

テヘペロ~

 

 

 

 

というのも、

子どもからすると

 

(なんか言ってる・・・)

(はいはい、また始まった・・・)

 

場合によっては

(あーもううるさいババアだな)

 

となるだけで、

なかなか「早く寝る」ということが

自分事にはならないからなんですよね。

 

 

 

 

わが家もね

最近、なかなか夜

布団に入れないことが続いて

朝も起きれずバタバタして

 

私はただの文句ババア

なっておりました。。。

 

 

 

 

こういう時は、

 

まよわず一旦

仕切り直しすべし!

 

 

 

 

上手くいかないことが続くな

という時は、

 

ちょっと時間と場を作って

話し合うと全然違います。

 

 

 

 

そんな状態の中で最近、

子ども達が

「18時」という帰宅時間を過ぎても

平気な顔をして帰ってきた日がありました。

 

 

 

 

文句ババアになりそうだったんだけど、

 

逆にこれはいいタイミングかも?

と思って

 

夕飯を食べながら子ども達と

話し合いをしたんです。

 

 

 

 

そこで、

・子どもたちがどう思っているのか?

・自分が感じていること

・どうすれば早く寝られるのか?

 

感情はいれず

フラットに話し合いました。

 

 

 

 

ただね、

「どうすれば早く寝られるのか?」

というところ、

 

ともすると、子どもは

「頑張る!」

「早く準備する!」

 

と、気合だけで乗り切ろう

とするんですよね💦

 

 

 

 

でも、まあ、

まず上手くいくことはありません。

 

 

 

 

生活習慣については

いかに仕組化できるかが鍵

です。

 

 

 

そこで、わたし、

いいことを思いついちゃいました♡

 

 

 

 

わが家は、以前

子ども達との話し合いで

 

20:00    就寝準備完了

20:15まで ストレッチタイム

20:15 ~  絵本タイム その後消灯

 

というスケジュールになっていました。

 

 

 

 

でも、この就寝準備が

20時までに終わらなくて

ズルズルと後ろ倒しになっていたんです。

 

 

 

 

でも、よく考えたら

 

子どもにとって

20時までに準備を終えるメリットが

あまりないんですよね!!

 

 

 

 

「早く寝られたら

 朝スッキリ起きられていいでしょ」

 

というのは大人の理屈で、

子どもにはあまり響かないですしねぇ・・・

 

 

 

 

だからこそ、

途中で遊びたくなって遊ぶし

帰宅時間も遅くなるしで

もうぐちゃぐちゃ💦

 

 

 

 

子どもがメリットを感じられる

仕組みがあったら

上手くいくんじゃないかな?

 

ということで・・・

こんなルールを提案してみました。

 

 

 

 

20時までに寝る準備が完了したら

次の日は18時まで遊べる。

 

でも、準備が完了できないなら

遅れた分だけ帰宅時間を前倒しにする。

 

というもの。

 

 

 

 

これ言ってみたら

ペナルティルールなんですが、

 

ペナルティールールをつくるポイントは、

理屈の通った納得感のあるルール

設定すること。

 

 

 

 

遊んで時間が足りなくなって

寝る時間に遅れるんだから

 

その分の時間を

友達と遊ぶ時間から削って確保する

 

というのは、

まあ理屈が通ってるかな

と思うんですよね。

 

 

 

 

これが、例えば

 

「20時に準備が終わらなかったら

 明日のご飯は無し」

 

みたいなルールだと

は?なんで??

ってなるじゃないですか(笑)

 

 

 

 

遊び時間で帳消しにする

というのは、

子ども達も納得感があったのか

提案を受け入れてくれて

 

早速その日からスタート!

 

 

 

 

すると、

見違えるように子どもが

自分から動くようになりました!

 

 

 

多分、話し合いと仕組みづくりで

やっと20時までに寝る

ということが自分事になったんですね。

 

 

 

 

以前は、

「20時でお母さん業は終了。

 もし過ぎてしまったら、

 絵本タイムはカット」

 

というルールにしていたんですが、

 

 

 

子どもの成長と共に(特に上の子は)

絵本タイムがなくなっても

別に平気~

 

という感じで

だんだん上手くいかなく

なっていたんです💦

 

 

 

 

一度設定したら

ずっと上手くいくルール

というのは、もしかすると

ないのかもしれません。

 

 

 

 

子どもの成長とともに

上手くいかなくなったら見直して

また話し合って・・・

 

と、試行錯誤はあるけれど、

 

 

アドラー心理学を学んで

基本的な考え方原理原則

持っているので

 

迷子にはならないですね~!

 

 

 

 

大丈夫、

ちゃんと乗り越えられる♡

 

という安心感があるんですハート

 

 

 

 

これで、しばらく

文句ババアを手放せそうだわ(笑)

 

子育てにも軸を持てていて

よかったな^^

 

 

 

 

もし、寝る時間が

ズルズルと遅くなって困ってる~~

というママさんは

 

子どもにとっても

メリットのあるルールづくりを

話し合いで決めてみてくださいね!

 

(あ、くれぐれも勝手に決めないこと!)

 

 

 

 

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