元小学校教員・8歳と5歳の姉妹ママ

 

幸せ自分軸トレーナーの

渡辺歩実です

 

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「ギャングエイジ」

って聞かれたことありますか?

 

 

 

 

児童の発達段階において

おおよそ9歳頃に現れ

 

自立に向けて、

子どもだけの小集団をつくるなど

大人に反抗的になる時期と言われてます。

 

 

 

 

自立のための大事な時期

とはいえ、

 

・言うことをきかない

・生意気なことを言う

・ウソをついたり汚い言葉を使う

 

 

子どもがこうなると

親はビックリするし、

なかなキツイ・・・

 

 


 

わが家の長女は8歳

になったばかりですが、

 

女の子ということもあり

発達も早いのか、

 

ギャングエイジに突入した感を

日々感じてます💦

 

 

 

 

朝、起きた瞬間から

不機嫌なこともあったり

 

「私が世界の中心よ!」

と言わんばかりの

ジャイアンっぷりが

 

なかなかイタイしキツイ・・・

 

 

 

 

まさにギャングよ~

 

 

 

今、これを読みながら

 

うちの子も最近なんか変

って思ってたけど、

 

もしかして

ギャング入ってる!?

 

と、初めて気づいた方も

いるかもしれませんね。

 

 

 

 

私は、

児童発達心理のプロではないですが

 

アドラー心理学の考え方や対応は

年齢、性別、性格関係なく

使うことができますし、

 

わが子とのやりとりの中で

これはよかった!

と思った対応方法があったので

 

ご紹介しますね!

 

 

 

 

それは、一言でいうと

 

「正面切って話をしてみる」

 

です。

 

 

 

 

正面切って話をする

というのは・・・

 

「その場でビシっと指導する」

ということではありません。

 

 

 

 

頭ごなしに叱ったり指導しても

素直に「はい、分かりました」

とならないのがこの時期。

 

かえって、親子関係の溝が

深まってしまう可能性も・・・。

 

 

 

 

正面切って話をする

 

には3つのポイントがあります。

 

 

 

①その場ではしない!

②正直に話す

③未来に向けた話し合いにする

 

 

 

では、ひとつずつ

説明していきますね。

 

 

STEP.1その場ではしない!

 

 

 

これは一番大事なことで、

事が起こっている時に

話をしようとすると

たいてい上手くいきませんね。

 

 

 

 

親が、平常心で

落ち着いて話をするのが

めっちゃ難しいです💦

 

 

 

 

最初は、

冷静につとめていても

 

いいですか?

相手はギャングです!!

 

 

 

 

一向にしおらしくなりません

逆に牙をむいてきます

 

そうこうしているうちに

ヒートアップ必至・・・

 

 

 

 

なので、私も、その場は

必要以上に言葉を発するのを

やめるようにしています。

 

 

 

 

そして、心の中で

 

「今じゃない、今じゃない・・・」

「また後でちゃんと話そう・・・」

 

と、ぶつぶつ念仏のように唱えて

その場をやり過ごすのが賢明です。

 

 

 

STEP.2正直に話す

 

 

相手がギャングだからと言って、

 

回りくどい言い方や

へりくだった言い方を

する必要はありません!

 

 

 

 

あれこれ考えて

上手くまるめこもうとしても

敏感に察して

そっぽを向きます。

 

 

 

 

その代わり、

お互いに落ち着いたタイミングを

みはからって

 

正面から自分の気持ちや思いを

ストレートに伝えます。

 

 

 

 

私も、今回は

 

「最近、朝、ケンカになって

 お互い怒って家を出るの

 なんかイヤだな。

 

 〇〇ちゃんはどう思う?」

 

とか

 

「朝、何にプンプンしてたの?」

 

と、話しました。

 

 

 

 

包み隠さずストレートなんだけど、

感情は乗っけずに淡々と話す

というのがポイント。

 

 

 

 

お互い感情的じゃなければ

相手の言い分も聴くことができるので

 

ギャングと言えども

ちゃんと話し合うことができました^^

 

 

 

STEP.3未来に向けた話し合いを

 

 

「お母さん、これがイヤなんだよね」

「悲しいんだよね」

 

と、2だけを伝えても

解決まではいかないですよね。

 

 

 

 

かならず、この3とセットで

話をすることが大事ですね。

 

 

 

 

別に、私も長女も

怒って家を出たいわけじゃない。

 

本当は笑顔で

「いってきます」

「いってらっしゃい」

って言い合いたい

 

 

 

 

お互いどうなりたいのか?

どんな朝を過ごしたいのか?

を確認し合いました。

 

 

 

 

これをアドラー心理学では

「目標の一致」と言います。

 

 

 

 

目標はそんなに変わらないのに

 

目標にたどり着く過程で

すれ違ったりズレてしまって

ぶつかっているケースが

よくあるんですね。

 

 

 

 

例えば、

子どもに幸せになって欲しい

という思いは一緒なのに

 

夫婦で教育方針が違う

とかも同じような状態です。

 

 

 

 

なので、まずは、

「そもそもどうなりたいんだっけ?」

というお互いのゴールを

すり合わせていきます。

 

 

 

 

私も長女も

「笑顔で家を出たい」

という目標は同じでした。

 

 

 

 

目標が一致すれば

あとは、その目標に向かって

二人で協力し合うだけ

 

 

 

 

・何をすれば、笑顔で家を出られるのか?

・どんなことを手伝って欲しいと

 思っているのか?

 

 

目標が同じなら、

そのゴールに向かって

建設的な話し合いをすることができます。

 

 

 

 

長女は、6時に起きれたら

焦らないしイヤにならずに

準備ができる

 

ということだったので、

 

二人で6時起きを頑張ろう!

という協力体制ができました!

 

 

 

結果はいかに・・・?

 

 

この話し合いをしてから

3日間

 

今のところ気持ちよく

「いってらっしゃい」「いってきます」

を言いあえてます。

 

 

 

 

今日は私が6時過ぎても

起きれなかったら、

 

長女が「時間だよ」と

声をかけてくれました。

 

 

 

 

お互いが同じ目標を

にぎりあって協力し合えば

 

ギャングといえども人の子です♡

 

 

 

 

親 対 子

として話をするよりも

 

人間 対 人間

のスタンスで話をすると

ちゃんと前向きな話し合いができました。

 

 

 

 

これ実は、

小さい子から思春期や大人になっても

夫婦関係でも使えます。

 

 

 

 

お子さんや旦那さんの気になること

今夜、正面から話してみませんか?

 

どんなあなたも応援しています♡

 

 

 

 

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